作曲AIサービスのUdioが5月1日、新機能を搭載したとX上で発表しました。長く、一貫性のある曲を作れるようになると謳っています。この新機能を使ってプログレの長い曲を作ってみました。
AIが創造したプログレバンド「The Midnight Odyssey」が世界デビューしてから1カ月が過ぎました。バンドは勢力的に活動しているようで、リードギターのエリオット・スミスがリモートでインタビューに応じた映像が飛び込んできました。
テクノエッジのYouTubeチャンネルで、毎週水曜日のお昼に生成AI音楽に関するライブ配信することにしました。名付けて、「AIライブハウス」。いきなりですが、本日(5月1日)正午にスタートです。
10秒の歌声オーディオデータがあれば、本人そっくりのリアルタイム歌唱ができるという「Vocoflex」。ベータテスターの申し込みをしていたのですが、ついに試用できたので、そのファーストインプレッションをお届けします。
ポストSunoのAI作曲サービスとして、同時期にリリースされたものの、Udioの音質の方ばかりが注目され、イマイチな評価を浴びていたSonautoですが(書いているのは筆者くらいですが)、かなりやばい機能を搭載してきました。
「年末のライブなんですが、今回、とりちゃんにコーラスをやってもらいたいと思っていて、リアルタイムで歌うことってできないですか?」
架空プログレッシブバンド「The Midnight Odyssey」の世界デビューから2週間余、様々な動きがありました。本稿では、そのあたりのトピックとAI楽曲の権利の問題について触れていきます。
Udioの操作方法は今ひとつ分かりにくいところもあるようなので、筆者が実際に曲の制作過程を最初から最後まで動画でお見せします。
SonautoやUdioといった作曲AI新興勢力の登場が影響したのかどうか、Sunoが改良を加えてきました。
AIスタートアップのSonautoが運営する同名のAI作曲サービス「Sonauto」がSunoを超えた?と評判です。
Microsoft Copilot版SunoのV3化を記念して、書籍向けに執筆していたCopilot版Sunoの操作マニュアルを公開します。
音楽配信をするときには、必須ではないのですが、歌詞データを用意しておくと、配信サービスが用意した歌詞表示機能が使えるようになります。Apple MusicとSpotifyにはデバイス側で使えるボーカルオフ機能があるので、手軽にカラオケができるというわけです。簡単にできると思ったのですが……。
大規模言語モデル(LLM)でコンセプトを考えて、AI作曲サービスでボーカル入り楽曲を作り出す。そんなやり方で制作したコンセプトアルバムを音楽配信に載せるという話を、自ら音楽レーベルを主宰し、テクノロジー関連の執筆もこなしている山崎潤一郎さんに、数回にわたって執筆いただきます。
既存のカテゴリーの曲を巧みに作り上げるSuno V3。では、これまでにないような音楽をAIは作ることができるのでしょうか?
Suno V3を使って好みの曲を作っていくためのワークフローを確立した感じがするので、その一例をお見せしようと思います。
Suno V3が正式に公開されました。
3月23日に公開予定のSuno V3。すでにAlpha版でたっぷり遊んでいる自分としては、一般公開時に皆さんがスタートダッシュできるように、改めて使い方をまとめておこうと思います。
NHK大河ドラマ「光る君に」を楽しんで視聴しています。紫式部と清少納言が初めて出会ったときのバチバチ感はスリリングでした。
インタビューの中で勝手に次のシングルについて語っていたので、その曲をAIに作ってもらいましたが、余計な詳細を語っていたので苦労したという話。
TikTokは、今週新たにUniversal Music Publishing Group(UMPG)と契約する作曲家および作詞家の楽曲を削除すると発表しました。
SunoがV3 Alphaになって作曲能力が想像を超えてきたので、ちょっと面白い試みをしてみました。架空のロックバンドによる架空のコンセプトアルバムを作ってみるというものです。
AI作曲サービスのSunoのバージョン2を大幅に改良したバージョン3(V3)のアルファ版が、有償プランであるProとPremiumユーザー向けに提供開始されたので試してみました。
モナシュ大学の心臓の専門家らは、世界的な人気を誇る歌手のテイラー・スウィフトの音楽が心血管の健康促進に役立ち、彼女の曲に合わせて心肺蘇生法をファンや他の人々に教えることで、潜在的に命を救える可能性があると考えています。
なんと、空間音色エディット・空間演奏ができるMoogシンセサイザーが4500円で手に入る。そう、Apple Vision Proならね。
1977年に作られたが、それを超える製品が現れることがなかった画期的なシンセサイザー「PS-3300」が、オリジナルメーカーの手により復刻されることが決まりました。
アップルは1月24日から、Apple Musicユーザーを対象とするクラシック音楽専用ストリーミングサービス「Apple Music Classical」を日本でも提供開始します。
台湾の現代アート美術館で、筆者のAI作品が展示されることになりました。
2023年の松尾のベストバイは、白いキーボードでした。
Suno AIよりさらに簡単に完成曲を作れるようになりました。Microsoft Copilotで作曲する方法とその制限事項などについて調べました。
マイクロソフトは12月20日、作詞・作曲・演奏・歌唱まで可能なAI作曲サービス「Suno」を自社のAIプラットフォームであるWindows Copilotに統合すると発表しました。
歌詞を与えれば作曲・演奏・歌唱と残りの全てをやってくれるAI作曲完パケサービス「Suno」ですが、音楽制作界隈では「MIDIで吐いてくれ」との声が多く上がっています。
音楽生成に新たな展開が。Music to Musicによる生成をパートごとに出せる技術が登場しています。生成AIに関する論文5つを紹介します。
AI作曲サービスSunoのUIがガラリと変わったので、使い方をまとめてみました。
Suno短期連載第3弾。Suno + ChatGPT + Stable Diffusionを連携させてAI楽曲を作る試みです。
Sunoで作った楽曲を音源分離し、再構築して歌ってみました。そこで、Suno以降の音楽制作と音楽体験のあり方について考えてみました。
感動できるボーカル曲をAIがほぼ一発で生成できるようになりました。
ハードロックバンドKISSがABBA方式で3Dアバター化し、活動を続けることが発表されました。
自身で構築したネット配信サービスやミュージックビデオ制作などテクノロジーをいち早く活用してきたトッド・ラングレンに取材した2002年のインタビューを再録した。
伝説的歌手であるエディット・ピアフが遺した声を元にしたAIボイスによりナレーションが行われることが発表されました。
ビートルズの「新曲」が11月3日に公開されます。その制作ドキュメンタリーが本日公開され、その曲の一部を聴くことができましたので、そこでどんなことが行われていたのかをまとめ
HHKB Studio発売で沸くキーボード界隈ですが、筆者も新しいキーボードを購入しました。2万円しない価格でフルサイズ。USB-CとBluetoothに対応し、しかもフォルダブルなのです。
Spotifyが、有料のPremiumユーザーを対象に毎月最大15時間のオーディオブックアクセスを提供すると発表しました。Spotifyは昨年、オーディオブック配信業者Findawayを買収し約30万冊を提供していますが、そのうちの約15万冊がこの特典で利用可能になります。