モトローラからAIスマホ motorola edge 60 proとmoto g66j 発表。実機を最速チェック(スマホ沼)

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矢崎飛鳥(ACCN)

テクノエッジ編集長。Wikiの「スマートフォン」ページに略称“スマホ”考案者として記述あり。週一以上ライブへ通う音楽好き。ヨボヨボのハタチ

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モトローラからmotorola edge 60 pro(ソフトバンク版は60s pro)とmoto g66j(ワイモバイル版はg66y 5G)が発表されました。

motorola edge 60 proは曲面エッジのクアッドカーブデザインを採用し、薄さが際立っています。パントンカラーの3色展開。

▲左からダーズブルー、シャドーグリーン、カルサイトホワイト

背面は、これまで同社がヴィーガンレザーと呼んでいたものと同じ素材ですが、今回は言わなくなったそうです(察し)。

▲カラーごとに背面処理も微妙に異なっているという凝りよう

▲razr同様、付属ケースもカラーがそろえられている

ディスプレーは6.6インチの有機EL(120Hz)、防水性能はIP68/IP69準拠、バッテリー容量は5000mAhで125Wの急速充電対応。FeliCaも入ってます。

SoCはMediaTek Dimensity 8350 Extreme、RAM 12GB、ROM 256GB。カメラはメイン・広角が5000万画素、3倍光学望遠が1000万画素の3眼仕様。フロントカメラも5000万画素あります。

当然のようにAI対応の強化をアピールしています。moto aiによる撮影機能は、手ぶれ補正や瞬きのない集合写真を撮りやすく。また、Gemini Live、PerplexityといったAIパートナーと連携しています。ソフトバンク版はPerplexity Proの6ヵ月無料利用権、SIMフリーモデル購入者には3ヵ月の無料利用権が提供されます。さらにmoto aiにはクリエイティブ支援のImage Studio、文書アシスト系の独自AI機能がソフトウェアアップデートで後日、配信される予定です。

moto g66jは、海外でmoto g56 5Gとして販売されているもの。6.72インチの液晶ディスプレイ(120Hz)、IP68/IP69準拠、バッテリー容量は5200mAhで30Wの急速充電対応。こちらもFeliCa有り。

▲左からブラックオイスター、ディルグリーン、グレーミスト

SoCはMediaTek Dimensity 7060、RAM 8GB(g66y 5Gは4GB)、ROM 128GB。カメラはメイン5000万画素、広角が800万画素、フロントカメラが3200万画素。

発売日はedge 60 proが7月4日(ソフトバンク版は7月11日)、moto g66jが7月10日を予定。SIMフリー版の価格はedge 60 proが7万9800円、moto g66jが3万4800円となっています。

ソフトウェアアップデートは、OSのバージョンアップがedge 60 proが2回、moto g66jが1回、セキュリティーアップデートはedge 60 proが3年、moto g66jが2年、約束されています。

それぞれ開封動画もありますので、よろしかたら。

《矢崎飛鳥(ACCN)》

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