Valve、AI生成画像を含むゲームを却下した理由は「訓練データの権利も確保しているか不明のため」
あるインディーゲーム開発者がPCゲームプラットフォームSteamを運営するValveに、AIが生成したアセットを含むゲームを提出したところ、配信を断られたとRedditに投稿しました。
AIが5時間足らずでRISC-V CPUを設計。性能はi486SX程度
中国の研究グループが、AIによる自動化されたCPU設計と称する論文を発表しました。この論文は、わずか5時間足らずで産業グレードのRISC-V CPUを設計できたと報告しています。
「毎日がゲームチェンジャー」の生成AI時代を生き抜くために、1週間分の重要論文をまとめました(新連載・生成AIウィークリー)
1週間分の生成AIに関する重要論文をピックアップして、解説する新連載を、ここにスタートします。
AI文字起こしボイスレコーダーAutoMemoが話者分離に対応、ウェブアプリAutoMemo Homeで機能追加 (石野純也)
ソースネクストは、文字起こし対応のボイスレコーダー「AutoMemo」に、新サービス「AutoMemo Home」を導入します。サービス開始は8月1日を予定しており、AutoMemoユーザーは無料で利用できます。
Windows 3.1版ChatGPT『WinGPT』公開。90年代の知識で答える16bitアプリ
昨年秋以降、ChatGPTなどテキスト生成AIの人気はとどまるところを知らない状態です。今月には、マイクロソフトがWindows 11のCopilot機能にChatGPT技術を統合し、ブラウザーなどだけでなくOSレベルでも生成AIが利用可能になってきました。
ChatGPTで裁判書類生成、嘘判例だらけと気づかず提出した弁護士に罰金5000ドル
5月下旬、裁判用の書類をChatGPTで生成し、きちんと確認せずにそれを裁判所に提出した結果、記述内容が意味不明だったりウソの判例だらけであることが判明したニューヨークの弁護士が、連邦裁判所から罰金5000ドルを言い渡されました。
テレビ取材が自宅に入る。そのために散財した1メートル超縦長ディスプレイと格安デスク(CloseBox)
短期間のうちに3度のテレビ取材を受けた筆者が、そのために購入したものを紹介します。
iOS版ChromeがAIで進化。住所タップでミニGoogleマップ、日付からカレンダー予定、レンズ画像検索の組込みなど
Googleは、iOS用Chromeブラウザに4つの新機能を追加することを発表しました。別のアプリに切り替えることなく、Chrome上でマップの確認やカレンダーイベントの作成、改善された翻訳やGoogleレンズの機能を利用できます。
ポール・マッカートニー、AIでデモテープからジョン・レノンの歌声を取り出した「ビートルズ最後の新曲」を今年リリース予定と発言
英国の歌手ポール・マッカートニーが、故ジョン・レノンが残したボーカルを使用した楽曲を現在制作中だと英BBCに語りました。この楽曲は近日の内にリリースされる予定です。
ChatGPTは25種類のジョークを使い回すことが判明。LLMはユーモアを理解するか
ChatGPTなどAIチャットボットが基礎とするLLM(大規模言語モデル)は、特定の言葉の後に確率的に続きそうな言葉を並べてテキストを生成します。そのため、原理的には同じ質問に対して同じ回答を出力することは稀なはずです。
研究者がChatGPT発案のトマト収穫ロボットを共同開発「初めてAIが新しいシステムを考案」
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)、オランダ・デルフト工科大学などからなる研究チームが、ChatGPTと人が共同で設計開発したというトマト収穫ロボットを開発しました。
『AIで人類絶滅のリスクは現実』アルトマンやハサビス、ヒントンら専門家が共同声明
AIが及ぼす危険の軽減を目指す非営利団体 Center for AI Safetyが、AI専門家や各界著名人が署名した『Statement on AI Risk』(AIの危険性についての声明)を公表しました。
ChatGPTに書かせた過去の判例が嘘まみれと発覚。書類提出の弁護士に制裁の可能性
ニューヨークにある法律事務所の弁護士は、先週木曜日、裁判所に提出した書類に記した引用判例の多くが人工知能のアルゴリズムによって出力されたもので、信用できない情報源であったことを自ら明らかにしました。
元Google CEOのシュミット氏、AIが人類に「実存的リスク」もたらすと警鐘
2001~2011年にかけてGoogleでCEOを務めたエリック・シュミット氏は、人工知能が人々に「危害を加えたり、殺害したり」する「実存的リスク」を孕む可能性があると述べています。
Windows Copilot発表、マイクロソフトが会話AIをOSに統合。大規模言語モデルが設定やアプリ操作も手伝い
開発者イベント Build で、マイクロソフトがWindowsに会話AIを統合する新機能『Windows Copilot』を発表しました。
歴史的コンピュータ「Alto」の50周年イベントなのにChatGPTのOpenAIがもう一つの主役。現地で見たGPTレトロコンピュータ「SOLAIR-E」
Altoの50周年イベントなのに後半はOpenAIが主役。そこでは何がテーマだったのか、現地で参加した五島正浩さんが掘り下げます。
米国人の61%が「AIが人類の将来を脅かす」と信じている(ロイター世論調査)
Reutersが調査会社Ipsosと共同で行った世論調査によると、アメリカ人の61%が「AIが人類の将来を脅かす」と考えていることがわかったと報告されています。
テスラ、ヒト型ロボットTesla Botが集団で歩く動画公開。すでに簡単な作業もこなす
テスラが、株主対象のイベントで自社製のヒト型ロボット「Tesla Bot」の新しい動画を公開しました。
アップル、iPhoneやMacが自分そっくりのAI生成声で話す「Personal Voice」発表。学習もローカルで完結(CloseBox)
AIボイチェンが話題ですが、アップルも自分の声でテキスト音声変換ができる技術を発表。次期OSアップデートで使えるようになります。
GmailにAI代筆機能「Help me write」。返金請求メールも楽々生成
Googleは年次開発者会議「Google I/O」にて、生成AIがGmailでのメール作成を助けてくれる新機能「Help me write」を発表しました。
Androidに生成AIを利用した壁紙機能。今夏から提供開始
Google I/O 2023にて、Googleの生成AIを利用した、3種類のAndroidの壁紙生成機能も発表されました。
GoogleマップにAI生成の3D経路案内、鳥瞰の「イマーシブビュー」でルートを確認
昨年のGoogle I/O で発表されたGoogleマップの機能「イマーシブビュー」に、ルート案内を追加した「イマーシブビュー for Routes」が追加されました。
消しゴムマジックの次は『Magic Editor』、PixelのGoogleフォトに今年早期アクセス提供
Googleが5月11日2時(日本時間)から開催したGoogle I/Oにおいて、Googleフォトの新機能「Magic Editor」が発表されました。今年後半に一部のPixelスマートフォン向けに早期アクセスを開始予定とのことです。
Spotify、AIが作曲してBOTが聴く不正な再生数稼ぎを取り締まり。数万曲を削除
Spotifyは、AIスタートアップのBoomyが作成した数万曲の楽曲を削除しました。
Googleの会話AI『Bard』が日本語と韓国語に対応、180か国以上で利用可能に。近日中に40言語に対応へ
Googleが試験運用中のチャットボット「Bard」が、日本語に対応しました。すでにbard.google.comから利用可能です。
Slack、ユーザー独自の大規模言語モデルも統合できる「Slack GPT」発表。未読スレッドの要約、顧客ごとのメール提案など多機能
Slack GPTはChatGPTだけでなく、Claude、ユーザー独自の大規模言語モデルにも対応します。
ウォズニアック氏、ジェネレーティブAIの悪用に警鐘。見破りにくい詐欺や偽情報の生成など
アップルの共同創業者として知られるスティーブ・ウォズニアック氏は、最近のジェネレーティブAIの急速な進歩に関する取材に対し、この技術が悪人に利用されることを心配していると述べています。
ChatGPTが会話履歴オフ・学習無効の設定を追加。法人向けChatGPT Businessプランも準備中
OpenAIがAIチャットサービス ChatGPT に会話履歴オフの設定と、会話のエクスポートオプションを追加しました。
AIフェイクボイスで対面会話する方法。本人vs.本人AIボイチェンのカオス(CloseBox)
リモートでなく、リアルでAIボイチェンしてみました。
【追記】AIで『ミハエル・シューマッハ独占インタビュー』を捏造したタブロイド紙、親族が訴訟準備
7度のF1チャンピオン、ミハエル・シューマッハ氏へのインタビューを、AI生成によりねつ造した独タブロイド紙に対し、シューマッハの親族が訴訟を起こす予定だと述べています。
Stable Diffusion開発元、独自の大規模言語モデル「StableLM」をGitHubで公開し、商用利用も可能。チャットAI「StableChat」は数カ月後
Stable Diffusion開発元が、予告通り、大規模言語モデルを公開しました。
Googleが秘密裏に進めているAI検索「マギ」(Project MAGI)って何もの?(Google Tales)
Bardが日本語で使えるようになったと思ったら、次はエヴァネタ? 「マギ」とはいったい……。
Googleの大規模言語モデル「Bard」、日本でも利用可能に。英語のみだが、改良されたPaLMベース
日本のユーザーが待ち望んでいた、Google Bardが利用可能になりました。英語のみですが、アップグレードされたPaLMを使っているようです。
マスク氏”宇宙の本質を理解する”独自のAI「TruthGPT」を開発中と主張
テスラ、SpaceX、TwitterなどのCEOを務め、先日AI開発企業「X.AI」を設立したと報じられたイーロン・マスク氏が「最大限の真実」、「宇宙の本質を理解」すると主張する「TruthGPT」を開発中だと述べています。
自然言語からインフラ構成コードを自動生成してくれる「Pulumi AI」発表。AWS、Azure、Cloudflare、Kubernetes、Datadogなど130以上に対応
クラウドをはじめとするITインフラの構成をコードで定義する、いわゆるInfrastructure as Codeツール「Pulumi」を提供するPulumi社は、自然言語からインフラ構成コードを自動生成する「Pulumi AI」を含む、AIを活用した新サービス群「Pulumi Insights」を発表しました。
高性能で無料、誰の声にでもなりきれるAIボイチェン「RVC WebUI」がついに日本語表示に対応(CloseBox)
中国語表記を無理矢理読む必要のあったオープンソースのAI声質変換ソフトウェア「RVC WebUI」が、日本語での表示に対応しました。
AIがコーディングしてくれる「Amazon CodeWhisperer」正式投入。GitHub Copilotに対抗、個人利用は無料
アマゾンが、GitHubのAIコーディング支援サービスGitHub Copilotに対抗する動き。
アマゾン、大規模言語モデル「Amazon Titan」発表。生成系AIのAPIサービス「Amazon Bedrock」はStable Diffusion、Anthropic Claudeも対応
AWSでStable DiffusionやAmazon、Anthropicの大規模言語モデルを利用できる。
GPT-4でPythonコードをエラーがなくなるまで自動修正・実行繰り返すAIツール「ウルヴァリン」
コンピューターはプログラムコードで動作しますが、このコードは人間が記述している以上、どうしてもエラーを含んでしまうことが避けられません。
驚異の高精度AIリアルタイムボイチェン「RVC」で友人になりすまして本人と会話したときの反応(CloseBox)
友人の声をAIボイチェンで真似て、本人と話してみました。本人もショックを受けていたようです。
中国アリババ、ChatGPT対抗のAI言語モデル『通義千問』発表 マルチモーダル化も予告
中国アリババグループ(阿里巴巴集団)のデジタル技術・クラウド部門アリババクラウドが、独自のAI言語モデル『通義千問』(Tongyi Qianwen)を発表しました。
AIボイチェン「RVC」の精度と学習・変換速度が革命的。コナンの蝶ネクタイ的リアルタイムボイチェンも可能(CloseBox)
またゲームチェンジャーです。1時間の音声を20分で学習。リアルタイムでボイチェンできる音声変換ソフトの登場です。しかも変換だけならMacで動く。
