宮里圭介の記事一覧(4ページ中2ページ目)

宮里圭介

宮里圭介

ディスク収集家

  • X

需要のわからない記事を作る自由物書き。分解とかアホな工作とかもやるよー。USBを「ゆしば」と呼ぼう協会実質代表。

2倍の容量とドライブ&メディアの低価格化で普及した「3.5インチMOディスク(第2世代)」(230MB、1994年頃~):ロストメモリーズ File025 画像
テクノロジー

2倍の容量とドライブ&メディアの低価格化で普及した「3.5インチMOディスク(第2世代)」(230MB、1994年頃~):ロストメモリーズ File025

「3.5インチMOディスク(第2世代)」は、光と磁気を使って読み書きを行う光磁気ディスクのひとつ。128MBだった第1世代から容量が約2倍に拡張されたほか、多くのメーカーがドライブ製造へと参入することで価格が大きく下がり、MOが普及する足がかりとなりました。

USB PDやQC対応の充電器から任意の電圧を取り出したい。スイッチ切り替え式のトリガー基板を試してみた :#てくのじ何でも実験室 画像
テクノロジー

USB PDやQC対応の充電器から任意の電圧を取り出したい。スイッチ切り替え式のトリガー基板を試してみた :#てくのじ何でも実験室

スイッチの切り替えで設定できる電圧半固定のトリガー基板を3製品ほどAliExpressで購入してみました。

テープデバイスが得意だったSysgen社のリムーバブルHDD「DuraDisk」(DuraPak)(15MB、1986年頃~):ロストメモリーズ File024 画像
テクノロジー

テープデバイスが得意だったSysgen社のリムーバブルHDD「DuraDisk」(DuraPak)(15MB、1986年頃~):ロストメモリーズ File024

「DuraDisk」は、Sysgen社が販売していたリムーバブルHDD「DuraPak」用のカートリッジ。Sysgen社は、1980年代前半から1990年代にかけてストレージを扱っていた会社で、とくに、データバックアップ用となるテープデバイスに力を入れていました。

Y-E DATAとTEACが標準化を頑張ったUSB FDD(1.44MB、1998年頃~):ロストメモリーズ File023 画像
テクノロジー

Y-E DATAとTEACが標準化を頑張ったUSB FDD(1.44MB、1998年頃~):ロストメモリーズ File023

「YD-8U00」はY-E DATA、「FD-05PU」はTEACが開発した、USB接続のフロッピーディスクドライブ(FDD)。独自仕様ではなく、USB-IFの規格に準拠したドライブとして登場しました。

iPhone 15も採用、USB-Cケーブルの種類と選び方。用途別・デバイス別おすすめ:#てくのじ何でも実験室 画像
ガジェット

iPhone 15も採用、USB-Cケーブルの種類と選び方。用途別・デバイス別おすすめ:#てくのじ何でも実験室

「USB Type-Cって書いてあるからこれでいいだろう」と買ってきたら使えなかった……なんてことに遭わないよう、目的に合ったケーブルの選び方をちょっと考えてみました。

大容量で手軽なのに速度が遅くて主役になれなかった相変化光ディスク「PD」(650MB、1995年頃~):ロストメモリーズ File022 画像
テクノロジー

大容量で手軽なのに速度が遅くて主役になれなかった相変化光ディスク「PD」(650MB、1995年頃~):ロストメモリーズ File022

「PD」は、松下電器産業が開発した記録型の光ディスク。データ記録に相変化記録技術を採用し、何度も記録・再生できる書換型となっているのが特徴です。

オシロスコープ、発振器、部品テスター+αが1台に。「DSO-TC3」はエンジョイ派の電子工作勢におすすめな便利計測器でした:#てくのじ何でも実験室 画像
ガジェット

オシロスコープ、発振器、部品テスター+αが1台に。「DSO-TC3」はエンジョイ派の電子工作勢におすすめな便利計測器でした:#てくのじ何でも実験室

「DSO-TC3」は、オシロスコープ「Oscilloscope」、発振器「Generator」、部品テスター「M-Tester」などの機能を1台に搭載した、多機能計測器。コンパクトなうえバッテリーを内蔵し、場所を選ばずサッと使えるのが魅力です。

スマートメディアに代わるデジカメ用小型フラッシュメディアとして誕生した「xDピクチャーカード」(16MB~2GB、2002年頃~):ロストメモリーズ File021 画像
テクノロジー

スマートメディアに代わるデジカメ用小型フラッシュメディアとして誕生した「xDピクチャーカード」(16MB~2GB、2002年頃~):ロストメモリーズ File021

「xDピクチャーカード」は、オリンパス光学工業と富士写真フイルムが開発した、フラッシュメモリーメディア。

次世代フロッピーディスクとして有望視されていた「Zip」(100MB、1994年頃~):ロストメモリーズ File020 画像
テクノロジー

次世代フロッピーディスクとして有望視されていた「Zip」(100MB、1994年頃~):ロストメモリーズ File020

「Zip」は、Iomega(アイオメガ)社が開発した磁気ディスク。当時のリムーバブルメディアとしては、容量が100MBと大きかったこと、また、速度が最大約1.4MB/sとそれなりに高速だったことから、3.5インチのフロッピーディスクを置き換えるメディアとして期待されました。

ローソンで書き換え可能だったNINTENDO POWER用ゲームカートリッジ「SFメモリカセット」「GBメモリカートリッジ」(1997年頃~):ロストメモリーズ File019 画像
テクノロジー

ローソンで書き換え可能だったNINTENDO POWER用ゲームカートリッジ「SFメモリカセット」「GBメモリカートリッジ」(1997年頃~):ロストメモリーズ File019

「SFメモリカセット」「GBメモリカートリッジ」は、任天堂が開発したゲーム書き換えサービス「NINTENDO POWER」(ニンテンドウパワー)用のカートリッジ。ローソンに設置してある「Loppi」を操作することで、ゲームの書き換え購入が可能となるのが特徴です。

実は現行品。音楽用MDをデータ用に拡張した「MD DATA」(140MB、1995年頃~):ロストメモリーズ File018 画像
テクノロジー

実は現行品。音楽用MDをデータ用に拡張した「MD DATA」(140MB、1995年頃~):ロストメモリーズ File018

「MD DATA」は、ソニーが開発した140MBの光磁気ディスク。音楽用のMiniDisc(ミニディスク、MD)をベースに、データ保存可能な規格として誕生しました。

激安デジタルノギスを改造。数値データをArduinoで読み取れるようにしてみた:#てくのじ何でも実験室 画像
テクノロジー

激安デジタルノギスを改造。数値データをArduinoで読み取れるようにしてみた:#てくのじ何でも実験室

激安デジタルノギスから数値データを取得できるように改造し、Arduinoに載せたLCDに表示させてみました。

低価格で大容量を実現。CFサイズの超小型HDD「マイクロドライブ」(340MB~、1999年頃~):ロストメモリーズ File017 画像
テクノロジー

低価格で大容量を実現。CFサイズの超小型HDD「マイクロドライブ」(340MB~、1999年頃~):ロストメモリーズ File017

「マイクロドライブ」(microdrive、Microdrive)は、IBMが開発した1インチHDD。コンパクトフラッシュと同じ形状(CF Type II)となるため、既存のデジカメやPDA、ノートPCといった機器で利用できるというというのが強みです。

ダイソーの550円USB 3.0薄型ハブを分解したら興味深い仕様だった。「ゆっくり挿入は遅い」も検証: #てくのじ何でも実験室 画像
ガジェット

ダイソーの550円USB 3.0薄型ハブを分解したら興味深い仕様だった。「ゆっくり挿入は遅い」も検証: #てくのじ何でも実験室

ダイソーで発見したUSB 3.0対応のUSBハブは、USB 3.0×1+USB 2.0×3という不思議な構成でした。ということで、分解して中身を調べてみました。