iPad miniとiPad Airまた値上げ、4か月で約2万円アップ。急激な円安反映

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山本竜也

20年務めた会社を辞めて、ガジェットなど好きなことをブログなどに書いて生きています。

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iPad miniとiPad Airまた値上げ、4か月で約2万円アップ。急激な円安反映

Appleは10月19日、新しいiPad Proと第10世代となるiPadを発表しましたが、それにあわせて iPad mini(第6世代)とiPad Air(第5世代)をひっそりと値上げしています。

新しい価格は下記の通り。

  • iPad mini 64GB Wi-Fi:7万2800円→7万8800円(+6000円)

  • iPad mini 256GB Wi-Fi:9万4800円→10万2800円(+8000円)

  • iPad mini 64GB Wi-Fi+Cellular:9万4800円→10万2800円(+8000円)

  • iPad mini 256GB Wi-Fi+Cellular:11万6800円→12万6800円(+1万円)

  • iPad Air 64GB Wi-Fi:8万4800円→9万2800円(+8000円)

  • iPad Air 256GB Wi-Fi:10万6800円→11万6800円(+1万円)

  • iPad Air 64GB Wi-Fi+Cellular:10万6800円→11万6800円(+1万円)

  • iPad Air 256GB Wi-Fi+Cellular:12万8800円→14万800円(+1万2000円)

Apple製品は7月1日にも急激な円安を理由に値上げを実施しており、iPad miniとiPad Airはその際にも値上がりしています。

7月1日以前の価格は iPad miniの64GB(Wi-Fiモデル)が5万9800円、iPad Airの64GB(Wi-Fiモデル)は7万4800円でした。

今回の値上げについて公式には何も触れられていませんが、米国では値上げされていないため、想定よりも円安が進行していることが理由と思われます。

なお、iPad mini 64GB Wi-Fiモデルを税抜き価格で計算すると、およそ1ドル143.5円の想定となっており、現在の為替よりもまだ安くなっています。ちなみに7月1日の値上げ時は1ドル133円ほどとなっていました。

新機種の第10世代 iPadも、最安の64GB Wi-Fiモデルが6万8800円と、前モデルである第9世代の4万9800円(値上げ前 3万9800円)から大幅に高い価格です。それでも、計算するとおよそ1ドル139円換算であり、急激に円安が進む実際の為替よりもだいぶ安く設定されています。

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Apple iPad Air (第5世代) Wi-Fi 256GB パープル (整備済み品)
¥110,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

Apple iPad mini (第5世代) Wi-Fi 64GB シルバー (整備済み品)
¥48,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《山本竜也》
山本竜也

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