メモリ高騰はなぜ起きたの? ボサノバに乗せて軽やかに理解するメモリクライシス(西川善司)

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西川善司

テクニカルジャーナリスト。東京工芸大学特別講師。monoAI Technology顧問。IT技術、半導体技術、映像技術、ゲーム開発技術などを専門に取材を続ける。スポーツカー愛好家。

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世界中を現在進行形で席巻しているメモリクライシス。

実際、2025年2月と2026年2月とで比べてみると、DDR5(32GB×2枚セット)メモリは約3倍、NVMe SSD 2TBや3.5インチHDDドライブは2倍前後に値上がりしています。

なぜ、こんなことが起きたのかについては、ボクも、日経パソコン向けに記事を書かせてもらいましたし、各所でさまざまな著者による分析がでているので、詳しく知りたい人は、そういった記事をご覧下さい。

もし、ざっくり知れればいいという人は、今回の歌を聴かれるとよいのではないかと思います。こちらです。

再生して、いきなり、ポルトガル語の本格派のブラジリアン・ボサノバが聞こえてきてビックリしたと思います。

実は、こうなったのにはとある事情があるのです。

ちなみに、ポルトガル語版のあとには、ちゃんと日本語版も流れるのでご安心を。

また、この歌の日本語歌詞は、この話題が盛り上がったときに書いた記事がベースになっており、概要欄に記事のほぼ全文が掲載されています。

ポルトガル語の本格派ブラジリアン・ボサノバになったワケ

実は、「歌うテックニュース」で、歌わせる歌詞には2タイプありまして、記事が語った細かい情報までを歌詞に盛り込むタイプと、重要キーワードだけ盛り込んだだけで解説部分はおざなりな感じであきらめるタイプがあるのですが、このネタの時は、前者タイプで作ろうと思っていました。

しかし、一般的な現代歌謡曲スタイルだと、聞きづらいと感じました。

まず、一般的な現代歌謡曲はテンポが早い……というか歌詞が早口なんです。現行のAI作曲システムは、日本語の読み間違えがひどいので、歌詞表示を見ながら聞くことが前提となりますが、早口で読み間違えられると、もう「何を歌っているんだ」というツッコミしか思い浮かばなくなります。

というわけで、その過程でできたものがこちらです。

で、音楽テンポのゆっくりな、スローなボサノバはどうか……とやってみたら、まあまあいい感じになりました。

平文の記事を、ボサノバのメロディに乗せて、ほぼそのまま朗読させるだけでもそれっぽいんですよね。

ただ、ボサノバは、日本語との相性がよいかというとそうでもない。

だったら、ボクの書いた日本語ベースの記事をポルトガル語にして、これを歌詞として歌わせたらどうか……として作ったのが冒頭のやつです。

実際、ポルガルの歌詞はボサノバのメロディとのシンクロ率がハンパなく、うっかり聞き入ってしまいました。

はい、ボク自身も、もう、ポルトガル語の歌詞は「なにいってるかわかんない」状態なのですが、音楽としてこれが理想形だろうということで、結果、ポルトガル語を「A面」として公開し、「B面」が日本語版となったのでした。

《西川善司》

西川善司

テクニカルジャーナリスト。東京工芸大学特別講師。monoAI Technology顧問。IT技術、半導体技術、映像技術、ゲーム開発技術などを専門に取材を続ける。スポーツカー愛好家。

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