本日(2月10日)、Makuakeにて販売開始となった、ちょいと風変わりなタブレット「TCL Note A1 NXTPAPER」に事前に触れる機会がありましたので、動画レビューを公開しました。
本稿は動画レビューのサマリーと補足的なものです。詳しいレビューは動画を、スペックや購入先の情報は発表時の記事を参照ください。
【参考記事】ペーパーライク体験とAI生産性を追求したスマートノート「TCL Note A1 NXTPAPER」

▲TCL Note A1 NXTPAPER(キーボードはオプション)
TCL Note A1 NXTPAPERはAndroidベースの独自OSを搭載したスマートノートで、Makuakeでの販売価格は9万9800円。Googleサービス非搭載なのでアプリは(基本的には)インストールできず、内蔵機能以外はEdgeブラウザ経由で使用することになります。今の時代、大体のことはブラウザでやれるということを改めて実感させてくれる貴重な機会でした。スマホだとカメラや決済機能なども重要なので、そうはいかないと思いますが、まぁタブレットなので、ね。例えばYouTubeの視聴も問題ありませんでした。
基本機能は付属のデジタルペン+生成AIによるリッチなノートテイキング体験を提供するものです。ディスプレイのNXTPAPER技術とデジタルペンのハプティックで、紙に描いているような感覚……を覚えてないのですが、快適な描き心地であることは間違いありません。アプリをインストールせずとも、クリエイティブな作業を、しかも無課金(ココ重要)でAIを利用しながら行えるのは非常に魅力的。テキストタイピング専用のポメラというガジェットがありますが、コレって生成AI時代のポメラでは? という印象を受けました(キングジムさんゴメンナサイ)。
とはいえ、このNXTPAPERの低反射ディスプレイを活用して、電子書籍くらいは読みたいなぁという邪心が芽生えてしまい、野良APKによるアプリインストールに手を染めてしまいました。そして、これがなかなか一筋縄に行かなかった……。
結論のみ記しますと、APK Mirror Installerというゴニョゴニョアプリ経由で、少し古いバージョンのKindleなら入れることができました。私のように、どうしてもという方向け情報として。保証はいたしません。

▲いくつかの(野良APKの)バージョンを試した結果
基本機能だけでも十分実用的なので無理に野良APKに手を染める必要はないのですが、オプションのキーボードカバー(英字配列)を使いたい場合、話は別です。

▲キーボードのハードウェア的な完成度は非常に高い……のだが
デフォルトの状態だと、日本語がインライン変換にならないんですよね。どうやっても。アックン頑張ったけど。

▲ローマ字がそのまま打ち込まれ、下部に変換候補が表示される
流石にこれでは使い物にならないと踏んで、Gboardの野良APKをインストール。すると……。

▲インライン変換できるように
ショートカット操作での英字切り替えも問題ありません。キーボード自体も完成度が高いので、US配列に抵抗なければ、だいぶ快適です。
元々入っていたキーボード(内蔵のものとマイクロソフトのSwiftKey)は設定でオフにしておかないと、誤操作を誘発するようです。

▲SwiftKeyはアプリ自体を無効化にしてあるので表示されていない状態
いじょ。結論としては、そのままでもAIポメラ(キングジムさんゴメンナサイね)として使える素敵ガジェットなのですが、よりマルチに使いたい人、あと純正キーボードを使いたい人は、野良APKの導入は不可避という情報でした(ちなみにGboardはゴニョゴニョ不要でした、今のところ)。
ほかにも目に優しい表示設定などを紹介していますので、気になる方はレビュー動画をご覧ください。何かご質問等ありましたら、お手紙ください。
次回、テクノエッジ アルファ定例イベント「スマホ沼」(2月26日よる8時~)で、TCL Note A1 NXTPAPERの実機も(メイントピックではありませんが)お見せする予定です。配信はどなたでもご覧いただけますが、テクノエッジ アルファ会員になると会員限定動画やイベントへの優先参加、専用Discordでの情報交換などといった特典を受けられますので、ご興味のある方は記事末のリンクよりご検討ください。
TCL 製品ページ https://notea1jp.tcl.com/
Makuake 販売ページ https://www.makuake.com/project/tclnotea1/









