Xiaomiから押し切り型スマホ「REDMI 15 5G」3万円台で7000mAh、FeliCaも搭載(スマホ沼)

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矢崎飛鳥(ACCN)

テクノエッジ編集長。Wikiの「スマートフォン」ページに略称“スマホ”考案者として記述あり。週一以上ライブへ通う音楽好き。ヨボヨボのハタチ

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XiaomiがREDMI 15 5Gを発表しました。山根ハカセが「中国スマホ市場は(とっくに)7000mAhが主流」とおっしゃってましたが、日本にもいよいよ上陸……でいいんですよね?

オープンマーケット向けの価格は、8GB+256GB が3万6980円前後、4GB+128GBが3万1980円前後とお手頃。7000mAhというスマホ向けとしては現状最大容量(変態の例外はあります)のバッテリーを搭載、1000回の充電サイクル後でも容量の80%以上を維持する設計になっているといいますから、バッテリー管理が苦手な人に最適なんじゃないでしょうか。

実際に少し試す機会がありまして(メインとしてバリバリ使ったわけではないですが)、SNSやYouTube動画、地図アプリをヘビーに回してみましたが3日目までギリ充電なしで行けました。こうなってくると充電すること自体を忘れちゃいそうですが、33W急速充電に対応しているのでそんな時間かかりません。

6.9インチFHD+(2,340×1,080)ディスプレイは144Hzの可変リフレッシュレート。SGSブルーライト低減認証や読書モード3.0に対応しています。本体はデカいですが、カーブ処理が巧みで手に馴染みやすい印象でした。

カラーはリップルグリーン(記事内写真)、チタングレー、ミッドナイトブラックの3色展開。ソフトバンク版も投入され、おサイフケータイにもちゃんと対応しています。

カメラ性能も十分。以下は室内の作例ですが、色が過度に転ばず、食事や人物を気軽に撮る用途に向いています。

REDMI 15 5G は、“端末価格は抑えたいけど、日常で困らない性能がほしい”というニーズに向けた1台ですが、人生の悩みがスマホのバッテリーという方のサブ機にもおすすめ。発売開始は12月19日です。

《矢崎飛鳥(ACCN)》

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