Microsoftは4月1日(現地時間)、企業向けのMicrosoft 365およびOffice 365へのTeamsバンドルを廃止すると発表しました。
欧州経済領域(EEA)とスイスでは、2023年10月から同様の施策が行われており、グローバルで一貫したライセンス体系とするため、これを世界的に展開する形です。
オンライン会議アプリで競合となるSlackは2020年7月、MicrosoftがTemasを生産性スイートにバンドルするのは独占禁止法に違反するとして提訴。EUはこれを受けて2023年7月に調査を開始しています。
この件の結果はまだ出ていませんが、Microsoftとしては少しでも心証を良くしておきたいという思惑もあるのかもしれません。
日本での価格はまだ不明ですが、米国ではTeamsを含まないOffice/Microsoft 365を7.75ドル~54.75ドルで提供。必要な場合には、Teamsを単体で5.25ドルで購入できます。
なお、影響を受けるのは企業向け製品のみで、一般消費者や教育向けなどは対象外です。
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