最近、Xを眺めていると「〇〇の老害おじさん図鑑」というフォーマットがよく流れてきます。
どんな沼にも先住民がいて、それぞれの時代を戦ってきた一言居士がいます。プログラミング、オーディオ、カメラ。私自身もいくつかのジャンルでは立派な先住民の自覚があるので、この手の話題を他人事として笑い飛ばすことはできません。投げたブーメランが自分の後頭部に刺さるのを覚悟しつつ、薄目でタイムラインを追う日々です。
かくいう私も作ってしまったんですけどね。

そんな中で「老害おじさん図鑑、キーボード編」というものを見かけました。
これは読まねば、と思いました。 キーボード老害。私の脳内には即座に、初期の電子ピアノのボコボコした感触、カシオトーンやポータサウンドの浅いミニ鍵盤、ヤマハDX7の軽いけど妙に味のあるタッチ、MIDI 1.0の31.25kbpsという絶妙な遅さが生むグルーヴについて夜通し語るおじさんたちの顔が浮かびました。CV/Gateの仕様違いだけで軽く一晩はイケる面々です。
ワクワクしながらリンクを開きました。しかし、そこにヤマハもコルグもローランドもArturiaも出てきませんでした。MIDIの「ミ」の字もありません。
そこにあったのは、HHKBかREALFORCEか、青軸か赤軸か、US配列かJIS配列かという、文字入力デバイスとしての熱い(そして時に不毛な)こだわりでした。
ああ、そっちのキーボードですか。私は静かにブラウザのタブを閉じました。そして同時に、自分の中の「もう一人のキーボード老害」が目を覚ますのを感じたのです。
■「キーボード」という言葉を、ためしにたどってみた
そもそも「キーボード」という言葉は、ややこしいものです。 気になったので、英語のkeyboardという単語がいつ生まれたのか、語源辞典を引いてみることにしました。最初からコンピュータ用語だったはずはない、くらいの当たりはついていましたが、調べてみると想像以上に音楽寄りの出自でした。
Etymonlineによれば、keyboardという名詞が使われ始めたのは1819年ごろ。ピアノやオルガンの「鍵盤」を指す言葉でした。keyは楽器のキー、boardはそれらが並ぶ板。つまり最初のkeyboardは、純粋に音楽のためのものだったわけです。
ちなみにOEDだと初出はもう少しさかのぼって1776年。つまり、アメリカ合衆国と同じだけの歴史があるわけです。いずれにせよ、文字入力とはまったく関係のないところから始まっています。
その後、1846年ごろにこの言葉が他の機械へ広がっていきます。ピアノの鍵盤のように、キーが並んだ入力部。タイプライターや組版機、スイッチボードにもkeyboardが使われるようになりました。
タイプライターが商用機械として姿を現すのは1870年代。Sholes & Glidden Type-Writer——いわゆるRemington No.1が市場に出たのが1874年です(製造そのものは1873年に始まっています)。この機械が採用したQWERTY配列が、その後の英語圏タイプライター、そしてコンピュータ用キーボードの事実上の標準になっていきます。
古いタイプライターからコンピュータへの移行について興味ある方は、青梅のマイコン博物館にRemingtonやIBMの初期製品があるので、見に行ってはいかがでしょうか。
ちなみに筆者は1978年にOlivettiのLettera 25を購入。1982年にMZ-80K2Eを買ってからも、歌詞の印刷などはもっぱらこのタイプライターを使っていました。
というのを調べていたら懐かしさがエスカレートし、メルカリで頼んでしまいました。到着が楽しみです。
さて、同じく1978年にKORGのシンセサイザーMS-10を買ったのですが、当時はこの2つがキーボードであるという意識はまるでありませんでした。
ここまでで気づくのは、19世紀後半の時点でkeyboardはすでに二つの領域にまたがっていたということです。音を鳴らすための鍵盤と、文字を打つための鍵盤。
ただ、この時点では両者がそれほど混同されることはなかったはずです。ピアノは居間やコンサートホールにあり、タイプライターはオフィスや書斎にありました。見た目も用途も置き場所も違います。同じkeyboardでも、文脈が完全に分かれていました。
それが20世紀に入ると、二つのkeyboardはそれぞれ電気化の道を歩み、じわじわと距離を縮め始めます。
文字入力側では、タイプライターのキー配列がテレタイプ端末、コンピュータ端末へと受け継がれ、本体の前に置かれる入力装置として完全に定着しました。
音楽側では、オルガン、電気ピアノ、電子オルガン、シンセサイザーが登場します。1970年代以降に電子鍵盤楽器が一般化すると、1975年には米国で『Contemporary Keyboard』誌(のちの『Keyboard』誌)が創刊。keyboardはピアノの鍵盤という意味を超えて、電子楽器の一ジャンル名として独立した強さを持つようになりました。
実はこの『Contemporary Keyboard』、私も一時期買っていました。輸入版を取り寄せては、知らないシンセの広告や奏者のインタビューを読んでいたものです。ボブ・モーグ博士やUtopiaのロジャー・パウエルの連載があって面白かった。あの頃の私にとって「キーボード」とは、文字を打つ板のことではなく、間違いなく音を出す板のことでした。
そして1983年、MIDIが標準化されます。MIDI 1.0はシンセや電子楽器同士をつなぐ共通言語となり、演奏用の鍵盤は音源本体から切り離されて「MIDIキーボード」「キーボードコントローラー」として独り立ちしていきます。
おかげでkeyboardはさらにややこしくなりました。 ピアノの鍵盤、シンセの鍵盤、音源を持たないMIDI鍵盤、タイプライターのキー配列、コンピュータの文字入力装置。全部が「キーボード」です。
日本で、この同名衝突が茶の間レベルで身近になったのは1980年前後でしょう。1979年、リットーミュージックが『キーボード・マガジン』を創刊。1980年にはカシオトーンCT-201やヤマハのポータサウンドのような低価格の「電子キーボード」が家庭に進出しました。
筆者も買いました。低価格でポリフォニックキーボードでしたから。そしてこれとまったく同じ時期に、マイコンが普及し始め、日本語ワープロもそれに続きます。
ただ、考えてみると、当時はまだ二つのキーボードの被りはそれほど表面化していなかった気がします。理由は単純で、あの頃のマイコンはキーボード一体型が主流だったからです。PC-8001も筆者が最初に買ったMZ-80K2EもFM-7も、キーボードは本体と一枚岩で、わざわざ「キーボードを買う」という発想自体が薄いものでした。
文字入力の板は最初からそこに固定されていて、「文字キーボード」という独立した存在として意識される機会が少なかったのです。逆に言えば、文字キーボードが本体から切り離されて単体の商品になり、HHKBやREALFORCEのこだわり対象になった時点で、ようやく音楽キーボードと土俵の上で鉢合わせる準備が整った、とも言えます。
音楽から始まった言葉が、機械入力へ広がり、コンピュータへ定着し、そしてまた音楽へ戻ってくる。keyboardは単なる同音異義語ではなく、同じ根から分かれた二本の枝が、200年かけてふたたび絡み合ってきた言葉なのだと思います。
■IBMが「鍵盤装置」と呼んだ皮肉
この言葉のねじれを、日本国内でさらに味わい深くしていたのが、かつての日本IBMの用語体系です。 IBMはコンピュータの入力デバイスをカタカナで「キーボード」と呼ぶのを避け、直訳調の硬いIBM語で「鍵盤装置」と呼んでいました。
文字入力を厳密に日本語化しようとした結果、皮肉にも音楽の匂いがする「鍵盤」という言葉に先祖返りしてしまったわけです。カチャカチャとリターンを叩き切るビジネスマンの指先は、言葉の上ではピアニストと同じフィールドに立たされていたのでした。
■ヤマハCX5Mという、早すぎた予言。キーの数と「意味」の作り方、どちらが勝つ?
1980年代前半、この「二つの鍵盤装置」が物理的に激突した特異点がありました。1984年に登場したヤマハのMSXコンピュータ「CX5M」です。
本体にはQWERTY配列の文字入力用キーボードが鎮座し、その横から専用ミニ鍵盤(YK-10など)を外部接続します。中身はDX9相当の4オペレータFM音源(初代はYM2151)です。
画面に向かってBASICのコードを叩くためのキーボードと、FM音源を奏でるためのキーボード。出自の違う二枚のボードが、1台の8ビットマイコンを介して同居していました。1984年の時点で、CX5Mは「キーボードとは何か」という問いを、机の上で先取りして見せていたのです。
ここで、しょうもないようで少し本質的な疑問が浮かびます。
出自の違う二つのキーボード同士を比べるなら、キーの数ではどちらが勝つのでしょうか。
文字入力キーボードには、101キー、104キー、106キー、109キーなどがあります。日本語キーボードなら変換、無変換、かな、英数といったキーもあり、英語配列よりさらにキー数が増えます。IBM端末用のキーボードには122キーのものもありました。
一方、音楽用キーボードは、ピアノを基準にすると88鍵が標準的な最大値です。もちろん、ベーゼンドルファーのように低音域を拡張した92鍵や97鍵のピアノもありますし、特殊な100鍵超の楽器も存在します。しかし、電子ピアノやステージピアノ、一般的な演奏用キーボードの世界では、88鍵が事実上の上限として扱われています。
つまり、単純なキー数だけでいえば、音楽用キーボードは文字入力キーボードに負けているのです。音楽は無限の表現を扱うはずなのに、物理キーの数ではExcelショートカットのほうが強い。これはなかなか屈辱的です。
では、速さではどうでしょうか。
これも面白い比較になります。意味のある文章を高速に入力するタイピストは、毎秒十数打鍵を継続できます。英語圏の高速タイピングでは、毎分150語から200語を超えるような世界があり、5文字を1語として換算すれば、かなりの打鍵数になります。
一方、音楽用鍵盤の速弾きも負けてはいません。テンポ120の16分音符なら毎秒8音、テンポ180なら毎秒12音。32分音符になればさらに増えます。しかもピアノやシンセでは、右手で高速フレーズを弾きながら、左手でベースやコードを重ねることができます。単音の直列入力ではタイピングが優勢でも、和音や両手演奏を含めると、音楽用キーボードは一気に反撃してきます。
ここで重要なのは、両者の「意味」の作り方が違うことです。
文字入力キーボードの意味は、基本的に文字列の順番で生まれます。 k、e、y、b、o、a、r、d。 この順序が崩れれば、意味は壊れます。文字入力は、横方向に意味を走らせる装置です。
一方、音楽用キーボードの意味は、時間軸だけではありません。どの音を、いつ、どの強さで、どの長さで鳴らすか。そして、それを他の音とどう重ねるか。音楽は横方向に進むだけでなく、和音として縦にも積み上がります。
文字入力キーボードは、意味を横に走らせます。 音楽用キーボードは、意味を縦にも積みます。
だから、単純な連続打鍵の速さではタイピストが勝つかもしれません。しかし、情報の密度まで含めると、ピアニストは黙って和音を置いてきます。
「こちらは106キーあります」と文字入力派が言えば、音楽鍵盤派は「こちらは1鍵ごとにベロシティがあります」と返すでしょう。そこへMIDI 2.0派が奥から出てきて、「今はもっと細かいです」と場を凍らせます。
結局のところ、勝負の軸が違うのです。
文字入力キーボードは、記号を高速に並べるための装置です。音楽用キーボードは、音を時間と空間に配置するための装置です。前者は直列入力に強く、後者は並列入力と表現密度に強い。
キーの数では文字入力側が勝ち、1鍵あたりの情念では音楽側が勝つ。このあたりで、勝敗をつけるのはやめておいたほうがよさそうです。……と、かつてならここで話は終わっていたはずです。
ところが現代では、この「勝負の軸」すらも溶けつつあるのです。
■5ピンDINとPS/2が、USB-Cで再会する
かつて、この二つのキーボードは、つなぐケーブルを見れば一目で区別がつきました。音楽用は5ピンDINのMIDIケーブルか、アナログなCV/Gate。コンピュータ用はADBやPS/2。住んでいる世界も、流れる電気信号のプロトコルもまったく違っていました。
ところが今はどうでしょう。どちらもUSB-Cケーブル一本、あるいはBluetoothでつながります。Macのシステムレポートを開けば、HHKBは「USB HID(Human Interface Device)」として、MIDIキーボードは「USB-MIDIデバイス」として並びます。規格こそ違えど、同じポートに挿さり、同じワイヤレスの海を飛び交うのです。
さらに面白いのは、インタフェースとしての機能的な歩み寄りです。
かつての文字入力キーボードは、単なる「スイッチ」でした。強く叩こうが弱く叩こうが、入力されるのは同じ「A」です。一方、音楽用キーボードは、ベロシティ(打鍵速度)やアフタータッチで「感情」を伝えるデバイスでした。
しかし今、REALFORCEのAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)や、ゲーミングキーボードのラピッドトリガーによって、文字入力デバイスは「どの深さで押し、どこで離したか」という微細なアナログ量を測るようになりました。 音楽側でも、ROLI SeaboardのようなMPE(MIDI Polyphonic Expression)対応デバイスが登場し、ただ鍵盤を押し込むだけでなく、指の滑りや揺らしという連続的な表現を獲得しています。
昨年末、HHKBのイベントで登壇した筆者は、ぜひベロシティをHHKBに導入してくださいとお願いしましたが、どうなんでしょうか。
思えば、筆者がピアノを弾き始めたのは中学2年生(1974年)の時からで、タイプライターに触れたのは大学1年生(1978年)になってからでした。2026年の現在から数えれば、音楽キーボード歴は52年、文字入力キーボード歴は48年。合計100年です(意味ある?)。わずか4年の差ではありますが、やはり私のささやかなこの人生においては音を出す板としての「キーボード」のほうが付き合いが長く、それゆえに愛着もひとしおです。
だからこそ、ここ最近のQWERTYキーボード界隈における、あの熱狂的な「カスタマイズ・自作ムーブメント」を、私はどこか羨望の眼差しで見つめています。
好みのキースイッチ(軸)をピンセットで差し替え、静音性や押し心地を求めてルブ(潤滑剤)を塗り、お気に入りのキーキャップでドレスアップし、果ては基板からケースまで自作してしまうあのディープな沼。文字入力側がこれほどまでに「物理的な触感と個性の表現」を追求して進化しているのに対して、本家であるはずのMIDIキーボード側は、どうしてこうも既製品をそのまま使う文化が主流なのでしょうか。
「この鍵盤、黒軸にスイッチを交換してバネ圧を少し重くしたんだよね」とか、「ケースを真鍮削り出しに変えたら和音のサステインが変わってさ」なんて語り合う、MIDIキーボードのカスタマイズブーム、そろそろ起きませんかね? 鍵盤のタッチやベロシティの応答性を自分好みに「自作」できるようになれば、音楽キーボードマニアたちも狂喜乱舞するはずなのですが。
逆に、現行の音楽キーボードの中には、ピアノ鍵盤の構造を捨てて、ノートPCのようなパンタグラフ構造を取り入れた音楽用キーボードもあります。

今やDAW使いはMacBookのQWERTYキーボードを楽器代わりに叩いて音を鳴らし、逆にMIDIコントローラーのパッドやフットスイッチにショートカットを割り当てて、動画編集や配信を制御します。
これは私自身、身に覚えがあります。一時期、Logic Proでの打ち込みを、もっぱらタイピング用キーボード(Musical Typing)だけでやっていた時期がありました。MIDI鍵盤を引っ張り出すのが面倒で、ASDFのキー列をドレミに見立てて、文字キーボードでメロディを入力していたのです。

ここで面白いのは、QWERTYキーボードの「段ごとに少しずつ横にずれた」配列が、案外この用途に向いているということです。Musical Typingでは、下段(A・S・D・F……)を白鍵、上段(W・E・T・Y……)を黒鍵に割り当てます。タイプライターの活字棒が絡まないように生まれたあの段差が、結果的にピアノの白鍵・黒鍵の二段構造をなぞる形になっているのです。文字を打つために最適化されたはずのレイアウトが、楽器の鍵盤としても破綻なく機能してしまう。これも二つのキーボードが「同じ山を登ってきた」ことの、ささやかな証拠かもしれません。
このやり方は、その後Claudeと一緒にブラウザ上で動くソフトウェアシンセサイザーを作ったときにも、何の疑問もなく踏襲していました。
鍵盤のUIを実装しつつ、PCのキーボードでも弾けるようにしておく。下段が白鍵、上段が黒鍵。指が勝手にそう動くので、もはやそれ以外の割り当ては考えませんでした。あのとき私の指の下にあったのは、文字を打つための板だったのか、音を鳴らすための板だったのか。少なくとも私の脳内では、その二つの境界はとっくに溶けていました。
どちらも「指先の微細な物理的ジェスチャーを、デジタルのイベントに変換する板」へと、同じ山を両側から登ってきました。そしてついに、頂上で出会ってしまったのです。

■物理的な収束はいつ?
ここまで書いてきて、私は自分の机に視線を落としました。 手元では今、88鍵の電子ピアノの上に、AppleのMagic Keyboardがちょこんと乗っています。
文字を打つためのキーボードと、音を鳴らすためのキーボード。どちらもキーボードで、どちらも指で操作し、どちらもUSBやBluetoothで同じコンピュータにつながる。どちらも私にとって、なくてはならない「指先の翻訳装置」です。
しかし、どちらも物理的に場所を占有します。 片方は文章を書くために要り、もう片方は音楽を作るために要る。両方とも必要なのですが、机の上には限りがあります。電子ピアノの上にMagic Keyboardを載せている図は、二つのキーボードが上下二段になって「そろそろ一緒になれませんかね」と相談しているようにも見えてきます。
キーボードは言葉として収束し、インタフェースとしても収束しつつあります。 ならば次は、物理的にも収束してくれないものでしょうか。タイピングの心地よさと、ピアノの重厚な表現力を兼ね備え、モードを切り替えるだけでどちらの「老害」をも黙らせる、究極の「単一鍵盤装置」を、どこかのメーカーが作ってくれないものかと思案しています。
この二つのキーボードを本気で一つにしようとした人はいなかったのでしょうか。実は、いました。
QWERTYキーボードを楽器にする人。ピアノ鍵盤で文字を入力しようとする研究者。コンピュータキーボードの上にピアノ鍵盤をかぶせる特許。ROLI SeaboardやLinnStrumentのように、そもそも鍵盤という形を作り直そうとする人たち。
さらには、複数キーの同時押しを「和音」として文字入力に使うコードキーボードまであります。
つまり、人類はけっこう真面目に「キーボードとは何か」を問い直してきたのです。しかし、それでも標準になったものはありません。なぜならQWERTYはしぶとく、ピアノ鍵盤もしぶといからです。
どちらも不完全ですが、どちらも身体が覚えてしまっています。
新しい統合キーボードは、文字入力派には「打ちにくい」と言われ、音楽派には「弾きにくい」と言われ、普通の人には「覚えるのが面倒」と言われます。その結果、二つのキーボードはUSB-CとBluetoothでは合流したのに、机の上ではいまだに別居を続けているのです。
そんな叶わぬ夢を想像しながら、今日も私は、電子ピアノの上に置いたMagic Keyboardで、この記事の最後の句点を打つのでした。

※この記事は、ChatGPTとの対話から生まれた構成をChromeの新機能「Geminiに相談」で書き直してもらい、それをClaudeでブラッシュアップしたものに、筆者が校正・追記しています。
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