アップルは、Google Geminiを搭載するスタンドアロンのSiriアプリを、6月のWWDCで発表するとうわさされています。
この新しいSiriアプリには、AIとのチャットを自動削除する機能が搭載され、秋にベータ版としてリリースされるとの予測を、Bloombergのマーク・ガーマン氏が報じました。
iOS 27と共に登場されるスタンドアロンSiriアプリはChatGPTライクなチャットボット体験を提供するとされ、会話履歴、音声会話の開始、Siriへのファイルアップロード機能などが搭載される予定と言われています。さらに、iOS 27には新規チャット開始用のユニバーサルジェスチャーも用意されるとのことです。
チャット履歴の自動削除機能は、iMessageに見られるのと同様の機能になる模様です。iMessageでは、会話履歴を30日後に自動削除するか、または1年後にするか、さらには無期限で残すかを選択できます。
また、大きく刷新されるSiriではプライバシー保護機能も重要ポイントであり、ユーザーの情報をすべてGoogleに渡すのではなく、GeminiベースのSiriをアップルのサーバー内で運用する格好になるとのことです。

アップルは、Apple IntelligenceとSiriのChatGPT拡張機能でも、ユーザーがChatGPTに渡すコンテンツを細かく制御できる仕組みを導入しており、ChatGPTアカウントを使う設定にしない限り、Apple Accountに関連付けられる情報がOpenAIに送信されないようにしています。
Siriのリニューアルは、アップルがAI分野での出遅れ感を取り返す絶好の機会になるとも予想されており、他のAI企業よりもプライバシーに配慮したアプローチを強くアピールするだろうと、ガーマン氏は述べています。アップルはSiriのベータ版への参加を望まない人にはそれを拒否する選択肢も用意する模様です。
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