「折り目最小」フォルダブルOPPO Find N6発表、31万8000円 ハッセルブラッド2億画素カメラ搭載折りたたみスマホ

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スマートデバイスブランドのOPPOは2026年4月15日(水)、同社として日本市場初のフォルダブルスマートフォン「OPPO Find N6」を発売します。


OPPO Find X9 チタニウムグレー CPH2797 【日本正規代理店品】SIMフリー
¥134,820
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

ハイエンドラインである「Find N」シリーズの最新機種で、MNO・MVNO・量販店・ECサイトを通じて展開します。

Find N6の特徴のひとつは、「折り目をいかに目立たなくするか」という折りたたみスマホの課題に対して、独自のヒンジ技術とガラス素材で取り組む点。第三者機関TÜV Rheinlandから「折り目最小化認証」を取得しています。

カメラはスウェーデンの名門カメラメーカーHasselbladと共同開発。フォルダブル型では初搭載というマルチスペクトルカメラも搭載します。

大画面を活かしたAI機能や生産性ツールも充実しており、「折りたたみスマホ=カメラや機能は妥協」イメージを払拭する姿勢です。


■折り目を抑える新技術ヒンジ


OPPO Find N6の最大の特徴は「フォルダブルで世界一フラットなディスプレイ」(TÜV Rheinland認証取得、2026年1月時点)。

採用したのは「第2世代チタニウム高精度ヒンジ」で、レーザースキャンによる精密なデジタル化と3D液体プリント技術により、ヒンジのプレート差をわずか0.05mmに抑えたとしています。

4軸の対称構造でディスプレイへの力を均等に分散し、ウォータードロップ型の折り曲げ構造(幅を11%拡大)で折り目の深さを低減しています。

メインスクリーンには「オートスムージングフレックスガラス」を採用。折りたたみで生じる微細なシワを自己修復する性能を持ち、60万回の折りたたみ試験をクリアしています。

■Hasselblad共同開発カメラ、最大約2億画素


アウトカメラは4眼構成。

広角カメラ:約2億画素、1/1.56インチセンサー、F値1.8、OIS対応

ペリスコープ望遠カメラ:約5,000万画素、光学3倍ズーム、最大120倍デジタルズーム、OIS対応、最短10cmマクロ撮影対応

超広角カメラ:約5,000万画素、120°画角

マルチスペクトルカメラ:約200万画素(フォルダブル型初搭載とOPPOは説明しています)

インカメラは約2,000万画素。Hasselbladと共同開発した画像処理を採用し、「Hasselblad高解像度モード」「マスターモード」「XPANモード」「Hasselbladポートレート」などの撮影モードを搭載しています。動画は4K 120fps Dolby Vision撮影に対応し、OISとEISのデュアル手ブレ補正も備えます。

■ストリーミング動画26時間の大容量バッテリー


OPPO独自のシリコンカーボンアノードテクノロジーにより、約8.9mmのスリムボディに6,000mAhの大容量バッテリーを搭載。ストリーミング動画の連続再生は約26時間可能としています(同社実験室データ)。

充電は80W SUPERVOOC™フラッシュチャージ(有線)と50W AIRVOOC™ワイヤレス充電に対応。-20℃の環境でも充電・使用が可能としています。

チップセット・メモリ


CPUにはQualcommの最新プロセッサ「Snapdragon® 8 Elite Gen 5」(Oryonアーキテクチャ、3nmプロセス)を採用。RAM 16GB(最大28GB相当まで拡張可能)、ストレージ512GBを搭載します。国内版では512GBモデルのみ。

ディスプレイ


メインスクリーン:約8.1インチ、QXGA+(2,480×2,248)、AMOLED、最大120Hz、最大輝度1,800nit、ピーク輝度2,500nit

カバースクリーン:約6.6インチ、フルHD+(2,616×1,140)、AMOLED、最大120Hz、最大輝度1,800nit、ピーク輝度3,600nit

ベゼルはカバースクリーン側で約1.4mmの極細設計。超低輝度1nitまで対応し、TÜV RheinlandによるIntelligent Eye Care 5.0認証も取得しています。

耐久性


防塵・防水性能はIP56/58/59に対応。真水への水没(水深1.5m・30分)、高圧洗浄、80℃の熱湯噴射にも耐えるとしています。フレームには航空宇宙グレードのアルミニウム合金を採用しています。

AI・ソフトウェア機能


OS は「ColorOS 16(based on Android™ 16)」を搭載。主なAI・ソフトウェア機能は以下の通りです。

AI Mind Space:異なるアプリに散在する情報を要約・分類・タグ付けして一元管理する情報アシスタント機能

OPPO AI Pen Kit:手書きメモからチャート図を作成する「AIチャート」や、手書きイラストを変換する「AI Image」などを搭載するスタイラスペン(数量限定で購入者に特典として提供)

AI写真編集:AIポートレートグロー、AI消しゴム、AIぼけ除去、AI反射除去、AIパーフェクトショットなど

Free-Flow Window:最大4アプリの同時操作が可能なマルチウィンドウ機能

O+ Connect:OPPOデバイスとiOS/Macデバイス間でのファイル共有、iPhone着信への応答、PC画面へのミラーリングに対応

カラー・デザイン


カラーは「ブロッサムオレンジ」と「ステラーチタニウム」の2色展開。折りたたんだ状態で約8.9mm、重量約225gです。本体側面には「Snap Key」を搭載し、よく使う機能へのワンタッチアクセスが可能です。


発売日:2026年4月15日(水)より順次販売開始

販売価格:OPPO公式オンラインストアでは31万8000円。各取扱チャネルによる

取扱チャネル(2026年4月14日現在)

MNO:au +1 collection(KDDI株式会社)

MVNO:IIJmio(株式会社インターネットイニシアティブ)、AEONモバイル(イオンリテール株式会社)

量販店:エディオン、コジマ、上新電機、ソフマップ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ

ECサイト:Amazon OPPO公式店、ECカレント、OPPO公式オンラインショップ、OPPO公式楽天市場店

数量限定特典:購入者にOPPO AI Pen Kit(専用ケース付き)をプレゼント(数量限定)

アフターサービス:保護フィルム無償貼替サービス、OPPOグローバル保証、O Care保証サービス(月額または1年・2年・3年一括プラン)を提供

おまけQA

Q: 31万8000円、日本ではかなり高い。競合と比較しても。どんな客が買う想定なのか。

A: すでに販売している海外市場よりは安くしているが、価格は日本市場への期待の現れ。誰にといえば、感度の高い方、そして企業の経営に携わるようなビジネスパーソンの皆さん。従来モデルをそうしたかたに見せたところ、皆さん存在を知らず驚いていた。忙しいビジネスの中で、フローティングウィンドウなど、マルチタスクが役に立つのでは。

Q: 折り目がないことを売りにしているが、折り目で減点していた層、折り目で購入をためらっていた潜在購入層はどれくらいいたという認識なのか。

A: ユーザーを観察すると、店舗で従来の折りたたみスマホを体験する際に、まず開いて折り目を注目したり、手で触る行動があった。おそらく、そうしたかたはまだ発展途上の製品だと解釈している。また、折り目があることでディスプレイ自体の信頼性も疑問を持たれる可能性がある。

かつては薄さや軽さ、耐久性を重視して取り組んできたが、今回は折り目を消すことに注力した。目標はフォルダブルのなかでも最上位の製品と認識されること。

Q: AI Penが使えることが売りのひとつだが、折りたたみとペン入力の難しさはなかったのか。

A: 使用しているガラスは従来より厚く、突く力への耐性も高い。凹んだときの回復力など、従来よりあらゆる面で上位のガラスを採用しており、(今回の折り目が見えないような設計でも) ペン対応にする難しさなどはなかった。

《テクノエッジ編集部》

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