ティム・クックが予告した「a big week」の初日、Apple が今年の廉価版iPhoneである iPhone 17e を発表しました。
主な特徴は、
・最低容量が256GBに倍増。価格は昨年の16e 128GBから据え置きの9万9800円。
・廉価版初のMagSafe / Qi2対応。速度も15Wに倍増
・画面カバーが16e比3倍すり傷に強いCeramic Shield 2採用
・最新世代のA19チップ採用。Neural AcceleratorでAI処理性能が向上(ただしGPUコアは4つ)
・カラーに「ソフトピンク」追加

そのほか、帯域2倍の新モデムチップApple C1X搭載、デュアルeSIM(物理SIM非対応)、ごくわずかに重い(16eの167gから17eは169g)といった差もあります。
一方で昨年の16eから変わらないのは、
・本体サイズ(146.7 x 71.5 x 7.80mm)
・画面サイズと解像度、明るさや色 (6.1インチ2532 x 1170 Super Retina XDR有機ELディスプレイ)
・ディスプレイ上部のノッチ(切り欠き)
・バッテリー駆動時間(ストリーミング動画再生最大21時間)
・USB 2.0まで

カメラも背面はシングルレンズの48MP Fusionカメラ、前面12MP TrueDepthカメラの構成で基本的に同一ですが、17eは「フォーカス機能と被写界深度コントロールが使える次世代のポートレート」に対応。
これはiPhone 15からの機能で、カメラアプリでわざわざ左右にスワイプしてポートレートモードを選ばなくても、人物やペットの顔を認識してポートレートモードのアイコンが現れて効果を調節して撮影できます。そのまま撮影しても深度情報が保存されるため、あとからポートレートモードの効果適用も可能。

相変わらず廉価版にはない機能、上位のiPhone 17にはある機能としては、
・側面のカメラコントロールボタン
・ディスプレイ上部のダイナミックアイランド(穴を隠しつつ、動的な通知などに使うエリア)
・120Hzで滑らかに表示するProMotion。文字が多いスクリーンをスクロールする際などで差が出やすい。
・超広角カメラ。Proの望遠カメラも
プロセッサのA19はiPhone 17と共通ですが、17eはGPUコアが1つ少ない4コア。フルに使うアプリでは、単純計算で上限が20%ほど落ちることになります。
一方、16eやiPhone 16が載せていた前世代のA18チップと比較すると、A19はコア数の構成はあまり変わらない一方、GPUでAI処理性能を向上させるNeural Acceleratorに対応する点が違い。アップルが今年は大きく強化を謳いそうなApple IntelligenceによるAI機能で差が出る可能性があります。
価格は256GB 9万9800円、512GB 13万4800円。
3月4日23時15分から予約を受け付け、3月11日に発売します。











