Amazonが Echo Dot の特別仕様モデル『ドラえもんエディション』を発売しました。
小型スマートスピーカー Echo Dot (第五世代モデル)の丸い本体に、ドラえもんが通りぬけフープの向こうから顔を出しているようなデザインを施した日本限定の製品です。
機能としては、音楽再生や通話、アシスタントAlexaとの会話や様々なスキルなど、通常モデルと同じ。さらに『ドラえもん時報』スキルでドラえもんが時刻を読み上げてくれる際、タイミングに応じて追加でひとこと喋ってくれる特典が付属します。

アマゾンはEcho Dot の球形ファブリックに独自のデザインをプリントした製品を地域限定版として販売しており、日本発のデザインとしてドラえもんが選ばれたことで今回の限定モデルになりました。
昨年には(通常モデルの) Echo Dot を乗せるドラえもん型のスタンドを販売しており、そちらが好評を博したことも今回ドラえもんエディションを投入した理由とのこと。
ドラえもんがドラえもんの声(演:水田わさび)で時刻を読み上げてくれるドラえもん時報は、以前からDot以外を含むEchoシリーズで利用できましたが、付属の特典を有効化することで、たとえば15時少し前なら『そろそろおやつだね!~』など、追加で約30種類の台詞を喋ってくれるのが特別な点。ドラえもんスタンドに付属した特典と同一の内容です。
デザインは丸みを活かしてそのままドラえもんの顔面、ではなく、ヘッドホンをしてDJ中のドラえもんが通りぬけフープの向こうから手を振っている様子。

アマゾンジャパンによると、そのままドラえもんにする案も検討されたものの、スマートスピーカーとして部屋になじみ、ドラえもんが実際に(通りぬけフープの向こうに)いるかのようなデザインになったとのこと。
たしかに、完璧にドラえもんの頭にすると「ドラえもんのいる暮らし」よりも「ドラえもんの頭部だけがデスクにある」状態になりそうです。

なお、Echo シリーズは呼びかける際のウェイクワード(Hey Siri, OK Google等)を「アレクサ」だけでなく「エコー」「コンピュータ」などに変更できる、やや珍しい機能を備えていますが、「ドラえもんエディション」だからといって「ねえドラえもん」で操作できるわけではありません。
せっかくならばドラえもんに呼びかけて何でもしてくれるアシスタントを実現して欲しいところですが、現状で実現するとなるとアレクサのすべての応答に対してドラえもんの声と口調を用意する必要がある、スキルによってはドラえもんのキャラクターに齟齬が出かねないなど、ウェイクワードだけドラえもんにするわけにもゆかず、なかなか難しくなりそうです。

▲画像:発表会で振る舞われた液状ドラえもん。ではなく今回のデザインをイメージしたレモネード。通りぬけフープに見立てたレモンスライス入り。
Amazon Echo Dotドラえもんエディションは、通常のEcho Dot より4000円ほどプレミアムな1万1293円。本日より予約販売を受け付け、3月10日より出荷します。
¥12,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)













