コンビニで氷を買うよりおトク! 最速6分で氷ができる格安製氷機を買ってみた

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中山智

海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けています。 旅人ITライターさとるとして、YouTubeでも活動しています。

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氷が欲しい。自宅の冷蔵庫には製氷機能がないため、Amazonで最安値クラスの製氷機を購入しました。


EUHOMYの製氷機で、パッケージ内容は本体・アイスバケツ・スコップといたってシンプル。使い方も水を入れて電源オンするだけ。もう少し高いクラスだと、氷のサイズを大小で選べたりするようですが、この製品は作れる氷もワンサイズ。

電源を入れると製氷スタート。運転中は本体側面のファンが回る音が結構大きく、実測で約68dB。最初の氷は7~8分でできたものの、小指の先ほどのミニサイズで氷として使うのは厳しいレベルです。ただ、製氷を続けると、4セット目くらいから親指くらいの氷が排出されるようになりました。

消費電力は製氷時で95W前後ですが、給水時は100Wを超えることも。ポータブル電源での使用を考えている人は、最大出力をチェックしておきましょう。

アイスバケツ満タンまで約1時間半、かかった電気代は約4円(31円/1kWh計算)なので、コンビニで氷を買うよりは断然おトク。

注意点は、冷凍機能がないため、できた氷はすぐに使うか、別途冷凍庫で保管が必要なこと。また、屋外利用時は本体温度が上がると庫内の氷が溶けるのも早くなるため、直射日光を避けて日陰で使ったほうがいいでしょう。数分で使用に耐えられる氷が作れる・・・・・・とまではいきませんが、冷凍庫と連携して保管できれば、自宅やレジャーでの氷補給に十分役立つ1台だと思います。

《中山智》

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