災害対策にポータブル電源を購入。ブラックフライデーで1264WhのJackery 1000 Plusとソーラーパネル セットが4割引きでした:編集部買い物日記(仮)

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災害対策にポータブル電源を購入。ブラックフライデーで1264WhのJackery 1000 Plusとソーラーパネル セットが4割引きでした:編集部買い物日記(仮)
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編集部買い物日記(仮)は、テクノエッジ編集部員が実際に購入したものを紹介する連載企画です。

AmazonのブラックフライデーでJackeryのポータブル電源「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」と100Wのソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100」2枚がセットになった「Jackery Solar Generator 1000 Plus ポータブル電源 セット」を購入しました。


1年近く前から災害対策用(普段はレジャー用)にポータブル電源の購入を検討しており、以下のような条件で探していました。

  1. 純正弦波で1500W以上のAC出力が使える。

  2. バッテリー容量が1000Whクラス。

  3. 充電サイクル寿命の長いリン酸鉄リチウムイオンバッテリー採用製品にしたい。

  4. ある程度は知名度があるメーカーの製品であること。

純正弦波で1500W以上のAC出力があればドライヤーなども動作するので、繋ぐものに気を使う必要がほぼなくなります。

バッテリー容量は当初、もっと大容量を考えていましたがバッテリー容量と軽さはトレードオフ。2000Wh級になると20kgを超えてきます。車輪が付いている製品もありますが、持ち運びするのあまり現実的ではないなという判断をしました。1000Whクラスの製品なら10kg台と、それでも十分重いですがなんとか持ち運べるレベルです。

3つめに関しては、容量が大きな電源だとそれなりに大きなお買い物なので、なるべく長く使いたいと考えて。リン酸鉄リチウムイオンは三元系リチウムイオンよりも安全性が高いと言われているのもポイントでした。

4つめも長く使いたいと理由から。知名度があるとなんとなくの安心感があるのと、長めの保証がつくメーカーが良いかなと。

条件に合う製品はいくつかあったのですが、セールの機会を待っていました。ブラックフライデー セールが始まって、実際に価格を確認して選んだのが、100Wのソーラーパネル2枚が付属した「Jackery Solar Generator 1000 Plus ポータブル電源 セット」というわけです。4割引の13万7940円でした。

ソーラーパネルはなくても良かったのですが、セット品が想像以上に安くなっていたのと、いざという時に持っていたら役に立つかもしれない! と思ってしまったから。ポータブル電源単体は11万9700円で、100Wのソーラーパネル1枚が付属するセットは11万9800円。100円でソーラーパネルが1枚付いてくる計算です。ちなみに100Wのソーラパネルは単体で購入すると2万4004円。

ソーラーパネル1枚付属のセットが一番お得な気もしますが、2枚同時に使えば出力も倍に、パネルを2枚並べて使ってみたかったというのもあって2枚セットにしました。200Wのソーラーパネルが6万610円なので、それよりはお安く購入できたと思います。




手元に届いて間もないのでソーラーパネル経由の充電はまだ試せていないのですが、ポータブル電源そのものは少し使ってみました。

Jackery ポータブル電源 1000 Plusのスペックは以下のとおり。

  • 電池タイプ:リン酸鉄リチウムイオン電池(充放電サイクル4000回後も初期容量の70%を維持)

  • バッテリー容量:30.4Ah/41.6V DC(1264.64Wh)

  • サイズ&重量:約356 x 260 x 283 mm (約14.5kg)

  • AC入力:100V-120V~ 50Hz/60Hz、最大15A(約1.7時間でフル充電)

  • DC入力ポート:12-60V(動作電圧)⎓11A、2ポート電流制限22A、合計800W

  • 3×AC出力:100V~ 50Hz/60Hz、最大20A、純正弦波、3ポート合計2000W (瞬間最大4000W)

  • 2×USB-A出力:5-6V⎓3A、6-9V⎓2A、9-12V⎓1.5A、各ポート最大18W

  • 2×USB-C出力:5V⎓3A、9V⎓3A、12V⎓3A、15V⎓3A、20V⎓5A、各ポート最大100W

  • シガーソケット出力:12V⎓10A、最大10A

  • 保証期間:3年(製品登録で2年追加、最長5年保証)

フロント側には情報表示用の液晶パネルを備えます。AC出力は3つ、シガーソケット出力は1つ、USB Type-CとType-Aはそれぞれ2つずつ。LEDライトも。
背面にはAC入力、DC入力、そして拡張バッテリー接続用ポートがあります。

ポート類にカバーがないのが気になったので、セールでもなんでもないですが星光産業の電源ソケットカバー・USBキャップ「EM-178」を購入。数もちょうどぴったりでした。


アプリが用意されていて、スマートフォンからバッテリーの残量確認や各出力ポートのオンオフ、省電力設定などが行えます。本体だけでほとんどのことはできますが、省電力設定や充電速度設定など一部の機能はアプリからでないとできないようでした。

試しに定格1200Wの電気ケトルでお湯を沸かしてみました。給電時には本体の内蔵ファンが回り始めますが、気にならないレベルの音量です。

約500mlの水を沸騰させるのに消費したバッテリーは約3%。1264Whはそこそこ大きなバッテリー容量だと思っていたので、率直な感想としては「意外と電池が減るな」といったところ。しばらく使い込んでみないとなんとも言えませんが、重さを我慢してでももっと大容量を選ぶべきだったかもしれません。

ただ、Jackery ポータブル電源 1000 Plusには専用の拡張バッテリー「Jackery Battery Pack 1000 Plus」(容量1264Wh、最大3つまで増設可能)が用意されているので、バッテリー容量が足りないと思った場合はあとから追加が可能です。拡張バッテリーの重量は10.2kgなので、1つ追加すると合計で約25kgになる計算。結局2000Whクラスの製品と同程度の重さになりますが、2つに分離しているぶん持ち運びやすい可能性があります。

現在こちらの拡張バッテリーもセールになっていて、25%オフの8万8200円。 ポータブル電源をもう少し使い込んで、セールが終わるまでに購入すべきか見定めたいと思います。


今回のブラックフライデーセールでポータブル電源の購入を検討している方はAmazonのポータブル電源・蓄電池の売れ筋ランキングもご参考ください。

ポータブル電源・蓄電池の売れ筋ランキング(Amazon.co.jp)

※セール価格等は記事掲載時点のものとなります。正確な情報は販売ページ上で確認ください

《こばやしなおき》

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