Google Play Games for PCベータ版が4K解像度やDualSenseなどゲームコントローラに対応。登録タイトルは3000以上

ゲーム Mobile
Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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GoogleはPCでモバイルゲームが遊べる「Google Play Games for PC」のオープンベータ版に、最大4K解像度表示の対応、PS5やXbox用ゲームコントローラで操作できるなどのアップデートを発表しました。

Google Play Gamesは、Windows 10/11を搭載したPCでAndroid用ゲームを遊べるようにするアプリケーションです。ユーザーには好きなモバイルゲームをPCの大画面で遊べるメリットがある一方で、ゲーム開発者にとってはより多くのユーザーを取り込めるメリットがあります。現在オープンベータテストが実施されており、日本でも今年4月から提供が開始されています。


今回発表されたアップデートでは、まず最大4K表示に対応し、ゲームプレイ中に画面解像度を選べるようになりました。どのゲームでもShift + Tabキーを押せば、対応している解像度のメニューから選択できます。

また、ゲーム専用機用のコントローラにも対応しました。Xbox Series X|S用コントローラ、Xbox One用コントローラ、PS5用DualSenseコントローラ、PS4用DualShockゲームコントローラをサポート。『Asphalt 9: Legends』や『BADLAND』などの対応ゲームで使えます。

ゲームカタログも充実し、3000以上のゲームが登録されているとのこと。 新たに『Clash of Clans』や『Clash Royale』といった大人気ゲームも追加されました。これらを含めて、スマートフォンやWindows PC、Chromebookなど、どこでプレイしても進行状況が同期されます。

またGoogle Play Gamesアプリ内「すべてのゲーム」セクションの上部に検索バーを追加し、お目当てのゲームを探しやすくなりました。

お気に入りのモバイルゲームを大画面で遊べることに加え、操作デバイスも多様となったのはうれしいアップデート。『ウマ娘 プリティーダービー』などを楽しみたいところです。


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《Kiyoshi Tane》

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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