XREALが新ブランド「xbx」(X by XREAL)発表、若者向け「xbx a01」を中国で発売 AI自動HDR化と空間ブレ補正対応

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XREALが若年層をターゲットにしたサブブランド「xbx(X by XREAL)」を正式に発表しました。初の製品となるARグラス「xbx a01」シリーズを販売します。

xbx a01は比較的軽い62g・XREAL製品でも明るい輝度1600nits・HDR10規格とAI自動HDR変換対応・業界初という空間ブレ補正アルゴリズムを搭載した製品。

XREALブランドの主力製品より安く、ファッションアイテムとして個性を主張できる交換フレームなど、若者層向けの仕様です。2025年5月26日より中国国内の主要ECプラットフォームで販売しています。

■ 「ゲーム・動画・通勤」を軸に、ARグラスの敷居を下げる狙い

XREALは現在、自社独自チップXREAL X1搭載でグラス本体側を高機能にしたXREAL Oneシリーズなど、比較的ハイエンドなARグラスを展開しています。

一方、今回立ち上げた「xbx」は従来の技術基盤を活かしつつ、より若い世代や日常ユーザーに向けた製品ライン。フロントフレームを自由に交換できるカスタマイズ性や、3Dプリントによる自作フレームへの対応など、ファッション性や個性表現を重視した設計で、XRグラスは一部のテックおたく向け、ギークが使うものという印象を払拭しようとする狙いが見て取れます。

価格帯も1699元(約3万4000円相当)からと、比較的手の届きやすい設定です。

■ 62g・1600nits・空間ブレ補正が主な特徴

▲ 軽量設計と装着感

・本体重量は62gで、カスタム超軽量ナイロンフレームや厚さ0.5mmまで薄型化したレンズを採用

・3サイズのノーズパッド、上下3段階調整可能なフレキシブルテンプル、自己適応型弾性ヒンジを搭載

・長時間装着や横になっての使用も想定した設計としています

▲ ディスプレイ性能

・輝度1600nits(14段階調整対応)、デュアルMicroOLEDパネルと専用画質チップを搭載

・10億7000万色の色再現とHDR10高ダイナミックレンジ表示に対応

・AIによるリアルタイムSDR→HDR変換技術を搭載し、あらゆるコンテンツをHDR表示できるとしています

・視野角50度で、4メートル先の147インチ相当の映像体験が可能としています

▲ 業界初の空間ブレ補正

・AIによる姿勢予測、マイクロ秒単位の動作検知、ミリ秒単位の先行レンダリング技術を組み合わせたブレ補正を搭載

・電車・新幹線・飛行機など移動中の低周波振動を抑制し、映像の安定表示と酔い防止を図るとしています

・従来の手ブレ補正で生じやすい画質劣化や色の低下を抑えた設計としています

▲ カスタマイズ性

・半透明フレームに「百変前框(バリアブルフロントフレーム)」と呼ぶ交換式フロントフレームを採用

・日替わりでフレームを変更したり、3Dプリントで自作フレームを作成したりすることも可能としています

■ 5月26日より中国主要ECで発売、a01は1699元から

「xbx a01」シリーズは、中国の各XREALオフィシャルストアにて予約受付中です。価格はa01が1699元、上位モデルのa01+が1799元となっています。なお、日本を含む中国国外での展開については現時点で発表されていません。


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