携帯型ゲーミングPC「Steam Deak」が最大300ドルの値上げ。部品コスト上昇と物流の不透明さ反映

ゲーム PC
Munenori Taniguchi

Munenori Taniguchi

ウェブライター

  • X

ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他

特集

Valveは、携帯型ゲーミングPC「Steam Deak」を値上げすると発表しました。512GB OLEDモデルは240ドル値上げされて789ドル、1TB OLEDモデルは300ドルの価格上昇で949ドルになります。

値上げの理由は御多分に洩れず、RAMなど部品コストの上昇と、世界的な物流状況の不安定さのため。Valveは「Steam Deck自体には変更はありません」と述べているため、知らぬ間に一部パーツが安価な物に変更されたり、省略されたりといったことはなさそうです。

Steam Deckのライバルとなる携帯型ゲーミングPCでは、レノボも4月に Legion Go 2 の値上げを発表しています。大手ソニーや任天堂も、PlayStation 5 と Switch 2 の価格を引き上げています。

ValveはゲームコントローラーのSteam Controllerを発売し、Steam Deck同様に好評を得ています。ただ、今年はじめにリリースを予定していたVRヘッドセットのSteam Frameおよび据え置き型ゲーミングPCのSteam Machineについては、AI企業によるデータセンター建設ラッシュに伴うRAMやストレージのコスト高騰を理由に、発売時期を延期しています。

これらのハードウェアに関して、2026年内には発売したいとValveは述べています。ただ、現在の状況が長引けば2027年にずれ込むことも十分に考えられます。さらに、発売時に価格がどうなるかも、購入希望者にとっては気がかりなところです。

ちなみに、今回Valveが発表した値上げは米国、カナダ、EU、英国、オーストラリア、ポーランドに関しての話です。日本で販売されるSteam Deckは、今年2月に代理店のKOMODOがすでに値上げを行っています。



《Munenori Taniguchi》

Munenori Taniguchi

Munenori Taniguchi

ウェブライター

  • X

ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他

特集

BECOME A MEMBER

『テクノエッジ アルファ』会員募集中

最新テック・ガジェット情報コミュニティ『テクノエッジ アルファ』を開設しました。会員専用Discrodサーバ参加権やイベント招待、会員限定コンテンツなど特典多数です。