Valveは、携帯型ゲーミングPC「Steam Deak」を値上げすると発表しました。512GB OLEDモデルは240ドル値上げされて789ドル、1TB OLEDモデルは300ドルの価格上昇で949ドルになります。
値上げの理由は御多分に洩れず、RAMなど部品コストの上昇と、世界的な物流状況の不安定さのため。Valveは「Steam Deck自体には変更はありません」と述べているため、知らぬ間に一部パーツが安価な物に変更されたり、省略されたりといったことはなさそうです。
Steam Deckのライバルとなる携帯型ゲーミングPCでは、レノボも4月に Legion Go 2 の値上げを発表しています。大手ソニーや任天堂も、PlayStation 5 と Switch 2 の価格を引き上げています。
ValveはゲームコントローラーのSteam Controllerを発売し、Steam Deck同様に好評を得ています。ただ、今年はじめにリリースを予定していたVRヘッドセットのSteam Frameおよび据え置き型ゲーミングPCのSteam Machineについては、AI企業によるデータセンター建設ラッシュに伴うRAMやストレージのコスト高騰を理由に、発売時期を延期しています。

これらのハードウェアに関して、2026年内には発売したいとValveは述べています。ただ、現在の状況が長引けば2027年にずれ込むことも十分に考えられます。さらに、発売時に価格がどうなるかも、購入希望者にとっては気がかりなところです。
ちなみに、今回Valveが発表した値上げは米国、カナダ、EU、英国、オーストラリア、ポーランドに関しての話です。日本で販売されるSteam Deckは、今年2月に代理店のKOMODOがすでに値上げを行っています。
¥95,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
¥89,798
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)







