世界初のオートフォーカス アイウェアで世間を驚かせたViXion 株式会社が、次世代モデル ViXion2 を発表しました。
ViXion2 の特徴は、従来モデルでもっとも不満が多かった視野を、液体レンズの再設定で約2.4倍に拡大したこと。

眼筋をリラックスさせた状態で最短5cmから無限遠まで、約0.1秒でピントをあわせて鮮明に見える機能はそのままに、視野が大きく広がり、本やノートPC画面なども従来モデル比でかなり見やすくなりました。

ラインナップに加わる「ViXion2 Pro」は専門職向けモデル。基本性能は通常のViXion2 と共通ながら、レンズを最大30度下向きにできるチルト機構、高い衛生基準が求められる環境でも使いやすい対薬品性素材、アウターフレームにLEDライトをクリップオンできるマウント等、医療関係者などから求められる機能を備えたモデルです。

ViXion2 Proのみのチルト機構。

▲画像:新旧比較。左が新型ViXion2、右が従来のViXion 1S。
見え方のイメージはこちら。

従来モデルはルーペのような視野で、一点に集中する作業はともかく、ノートPC画面や書類などは視線の移動よりも頭を動かして見る必要があったのが、ViXion2では大きく改善しています。
ViXion2 の価格は税込11万円。3月17日より予約を受け付け、4月17日より一般販売します。
(訂正:価格を誤って税込10万円としておりましたが、正しくは税抜10万円・税込11万円です。お詫びして訂正いたします)
実際に試用した感覚では、従来モデルと比較すれば圧倒的に広く、快適性と実用性が向上。
では一般的な「メガネ」同様になったか?と言われると、まだ歴然と目の前に太い輪があり、中央以外の視界を妨げるのは、従来のViXion01やViXion1Sからは大幅改善とはいえ、不便を払拭するには至っていません。

老眼鏡やメガネの着脱、制約も多い遠近両用メガネ、あるいはルーペなどを使い分けてきた「見えづらさ」の多くを一台で解決する夢のようなデバイスである一方、周辺視野や正面以外に目線を動かした際には範囲外になり、運転等が禁止であることもそのまま。
(アウターレンズを度入りにして、周辺視野を固定焦点の従来メガネとして使うことはできます。)

書類やモニタを行き来する事務作業はもちろん、プラモデルや電子工作などホビー、ネイルやあらゆる細かな作業で役立つ道具としての基本は変わらず、快適性と実用性が大きく向上したことは確かです。










