ミラノデザインウィークを取材した携帯研究家、山根ハカセがGoogleのモノづくりに対して抱いた印象を語る様子をショート動画でお届けします。
動画でハカセが述べている内容は、以下。
「以前は外面だけを見て判断しがちだったのですが、今回分かったのは、Googleがモノをデザインする際に、まず人間の内面に注目し、そこから湧き出るアイデアや気持ちを大切にしているということです。そして、デザイナーたちは特に自然界のものや子供のおもちゃなどからインスピレーションを得て、それを形にまとめ上げているんですね」
「だから、Googleが作ったものというのは、実は人間が快適に感じるようにデザインが形になっているんだと知って、なるほどと思いました。外面だけを見ていてはダメなんですね。外面の裏に隠されているデザイナーの真意を知らないと、正しく判断できないと感じました。モノづくりは本当に奥が深いです。普段からGoogleに対して色々と口出ししてしまうことはあるのですが、人間が快適に感じることを形にするという工程を、ちゃんと見せてくれるのは素晴らしいなと改めて思いました」
山根ハカセは普段、あまりGoogleのことを書かないので、めずらしいですね。
(動画編集 by 富永彩乃)