レゴ「マリオカート」、3月10日「マリオの日」に発表。発売は2025年

ゲーム Nintendo
Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

特集

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レゴと任天堂は3月10日の「マリオの日」に、マリオカートをテーマにしたレゴセットを発表しました。20秒にも満たない動画で「マリオカート、セット、組立て!2025年にレース」とだけ予告しています。

現時点ではそれ以上の情報はなく、マリオの愛機らしきマシンのシルエットが逆光の中に浮かび上がるに留まっています。

まだまだ先の話ですが、それより早く「ロイと対決! ピーチ城」(738ピース/ 9480円)や「キングテレサ の オバケやしき」(932ピース/1万980円)、「クッパ エクスプレス」(1392ピース/1万7480円)が2024年8月1日に発売予定です。

まず「ロイと対決! ピーチ城」は、ピーチ城にキャラクターフィギュア3体付き。シリーズ初登場のロイ(クッパの部下)やワンワン、キノピオと遊ぶことができ、対決も楽しめます。お城には塔や発射台、回転するイスや噴水などがあり、アクションブロックも隠されています。

「キングテレサのオバケやしき」は、キャラクターフィギュアとしてキングテレサ、きいろちびヨッシー、カロン、テレサの4体が付属。エレベーターのように動くソファやカギの隠された本棚、コインブロック、宝箱ブロック、カギブロックなどのギミックが満載です。

「クッパ エクスプレス」は、ゲームに登場した列車がモチーフ。ハンマーブロス、ブンブン、クリボー2体、パタテンテン2体のほか、駅2つと手押しトロッコも付き、列車を存分に活かした遊びができます。列車にも煙が上下したり、動きに連動したギミックが様々あります。

なお、マリオカート的な商品としては「クッパ の ハイウェイカー」が発売済みですが、こちらは「レゴ®マリオ と ぼうけんのはじまり ~ スターターセット」の拡張的な位置づけです。

「マリオカート」セットにどのようなマシンが付いてくるのか、コースはどうなるのか。続報を待ちたいところです。





《Kiyoshi Tane》
Kiyoshi Tane

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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