Nintendo Switch『ピクミン 4 体験版』配信開始。セーブは製品版に引継ぎ可能、Pikmin Bloomの限定衣装も入手可能

テクノロジー Science
Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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Nintendo Switch『ピクミン 4 体験版』配信開始。セーブは製品版に引継ぎ可能、Pikmin Bloomの限定衣装も入手可能
  • Nintendo Switch『ピクミン 4 体験版』配信開始。セーブは製品版に引継ぎ可能、Pikmin Bloomの限定衣装も入手可能
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任天堂は29日、Nintendo Switch用『ピクミン 4 体験版』を配信開始しました。7月21日に発売が迫るシリーズ最新版の序盤をたっぷり遊ぶことができ、セーブデータは製品版に引き継ぐことも可能です。

2001年に発売されたシリーズ第1作『ピクミン』は、3世代前の任天堂ゲームハードであるゲームキューブ専用ソフト。未知の惑星に漂着した主人公キャプテン・オリマーが、奇妙な生物ピクミンと協力関係を築き、ともに原生生物に立ち向かって故郷ホコタテ星への帰還を目指す内容でした。.p


Pikmin 4 (ピクミン4)|オンラインコード版
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

それぞれに個性あるピクミンをグループ分けして「敵を攻撃する」「アイテムを運ばせる」など指示するゲーム内容は任天堂版RTS(リアルタイムストラテジー)ともいわれつつ、独自のアクション性やピクミンの可愛らしさや哀愁も加わり、戦略とは真逆の情緒でもプレイヤーの心を捉えました。

あの松本人志氏も大ファンであり、『ピクミン3』発売時には生みの親・宮本茂氏との対談も実現しています。

さておき最新作の『ピクミン4』は、初代主人公のオリマーがまたしても遭難。せっかく『ピクミン3』でアメニュウドウと死闘を繰り広げて助け出したのに……とシリーズ通じてのファンには感慨もひとしおのはず。

そのオリマーからのレスキュー信号をキャッチしたレスキュー隊員らも二重遭難し、本部に残された1人の新人隊員が新たな主人公です。

前作では救出した2人を含めて最大3人を切り替えていましたが、『ピクミン4』は公開済みの映像を見るかぎり「操作は1人だけ、救出した隊員らは基地でアシスト(装備の充実など)」といった構成かもしれません。

ピクミンといえば原生生物に食べられる、水に溺れる、火に燃やされるなど無慈悲な扱いが心にしみましたが、今作では「時間を巻き戻す」機能もあり。

また序盤で出会う新米レスキュー犬「オッチン」がともに成長していく要素も盛り込まれており、ピクミン初心者でも少しずつ慣れていけそうです。

『ピクミン4 体験版』をクリアすると、スマートフォンアプリ『Pikmin Bloom』で、オッチンに乗った気分になれるMiiコスチューム「ピクミン4のオッチンといっしょ!着ぐるみ」がもらえます(製品版をプレイしてももらえます)。

着ぐるみということで、オッチンの足に見える部分もプレイヤー本人の足のようです。受け取り方は、『Pikmin Bloom』公式サイトでご確認ください。


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《Kiyoshi Tane》
Kiyoshi Tane

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フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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