YouTubeは、Geminiの技術を用いた新しいホーム画面を今秋より米国で導入します。カスタムフィードと呼ばれるこの機能は水曜日の「Made on YouTube」イベントで発表されましたが、今年5月に発表された同名の機能を発展させたものとなります。
カスタムフィード機能は、検索バーの横に表示されるカスタムフィードボタンをクリックし、プロンプト入力欄にどんな種類の動画を表示したいかを自然な言葉で入力するか、YouTubeが提案するプロンプトを選択することで作成できます。
5月に発表されたバージョンでは、ユーザーが作成できるフィードは同時に1つだけで、作成したフィードホーム画面上部にチップとして保存する方式でした。

ただ、作成したフィードに表示される動画は毎回同じもので、実質的にプロンプトによる検索結果を一時的に保存するための機能だったと言えます。さらにこのフィードは作成から30日を過ぎると期限切れとなり、リセットされました。
一方、今回発表された新しいカスタムフィードは、基本的な作成方法は同じですが、プロンプトの内容に応じて複数のフィードを作成し、ホーム画面上部にそれをタブのように並べて保存することが可能になっています。さらに、フィードに表示される動画は保存後も開くたびに最新の動画を推薦するようになりました。
たとえば「通勤時間の30分で視聴できる面白いポッドキャスト番組」や、「夜にのんびりと見る長編ドキュメンタリー」、「朝のヨガ」などといった視聴したいコンテンツに応じたフィードを作っておき、その時々の気分に応じてホーム画面に呼び出すといった使い方が可能になります。
なお、これまでのカスタムフィード機能はウェブおよびモバイル版での提供でしたが、今回発表された新しいバージョンでは、それらに加えてテレビ用アプリでも導入される予定とのことです。



