~柔軟性に優れた高性能AI機能~
アドバンテック株式会社(本社:東京都台東区、以下 アドバンテック)は、エンタープライズAIおよびエッジコンピューティングの需要拡大に対応する最新のタワー型サーバシャーシ「HPC-7046」、「HPC-5422」を発表します。
▶ Advantech Co., Ltd - 発表資料
プレスリリース:英文
※以下、本プレスリリースの翻訳となります。
アドバンテック、AI対応サーバシャーシの製品ラインナップを拡充: 高機能水冷タワー型およびコンパクト・デスクトップ向けソリューションを発表

2026年10月19日、Advantech Co., Ltd(台湾、TWSE:2395、以下 アドバンテック)は、エンタープライズAI、マシンビジョン、ロボティクス、エッジコンピューティングの需要拡大に対応する、2つの新しいタワー型サーバシャーシ「HPC-7046 クローズドループ水冷タワー型シャーシ」および「HPC-5422 デスクトップワークステーションシャーシ」を発表しました。熱管理の要求が厳しい高負荷AIワークロード向けの高度な水冷システムから、消費電力の大きいGPUコンピューティングに対応する高出力電源ユニット(PSU)に対応した小型デスクトップワークステーションまで、今回の新しいケースポートフォリオは、拡張性、性能、そして設置の柔軟性を提供します。これにより、中小企業のオフィスやサーバ室、開発ラボ、ファクトリーオートメーション、組み込み産業機器など、産業用およびエンタープライズエッジの限られたスペースにおいて、最新のAIコンピューティングを実現します。
HPC-7046:次世代AIコンピューティング向け高機能水冷タワー型シャーシ
現代のAIや計算集約型のワークロードは、熱設計電力(TDP)の高い高性能CPUの採用を促しており、高性能タワー型システムにおいて熱管理と静音性の両立は極めて重要となっています。
HPC-7046は、EATXおよびATXサーバボード用のクローズドループ(簡易)水冷ソリューションに対応しています。水冷モジュール、クーラー、およびシステムファンをシャーシ内部に統合し、外部の冷却設備を必要とせず熱管理の統合を簡素化し、IntelおよびAMDプラットフォームに基づく要求の厳しいシングルまたはデュアルプロセッサの構成を効率的に管理します。 HPC-7046は、CPUおよびGPUファンを最大回転数(100%)で動作させた場合でも、騒音レベル約58dBAを実現しています。これは一般的な静かなオフィス環境と同等のレベルであり、高いコンピューティング性能と優れた静音性を両立しています。
従来の7スロット設計のシャーシとは異なり、HPC-7046は最適化された9スロットの拡張スペースを備えています。これにより、3スロット幅の大型GPUを搭載しながら、他の拡張カードを追加できるシステムの柔軟性を維持しており、AI、ビジュアライゼーション、エッジコンピューティングに最適な設計となっています。さらに、1350Wまたは最大1650Wの電源オプションと、最大8台のSATA/SASドライブに対応。GPU加速AIやHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)その他データ集約型のワークロードに対して、拡張性の高い基盤を提供します。さらに、HPC-7046はサーバおよびワークステーションアプリケーションにおいて、複数のプラットフォーム構成を可能にします。主なプラットフォーム構成例は以下の通りです。
本検証に協力しているカメラエコシステムパートナーは、以下の通りです:
- HPC-7046 + ASMB-928(EATXボード / デュアルIntel(R) Xeon(R) 6搭載)
- HPC-7046 + ASMB-808(CEBボード / シングルIntel(R) Xeon(R) 600搭載)
- HPC-7046 + ASMB-831(ATXボード / AMD EPYC(TM) Embedded 9005/9004搭載)
これらの多様な組み合わせにより、AI、HPC、ワークステーション、ストレージ、そしてエッジアプリケーションに至るまで要件に合わせたスケーラブルなソリューションを実現します。
HPC-5422:エッジコンピューティング向け高出力PSU搭載のコンパクト・デスクトップワークステーション
AIコンピューティングがデータ発生源(エッジ)へと移行するにつれ、エッジシステムやワークステーションには、設置スペースが限られた環境でも、より高い処理性能を発揮することが求められるようになっています。
従来の産業用PC(IPC)やワークステーションプラットフォームと比較して、HPC-5422はコンパクトなデスクトップフォームファクタでありながら、850Wおよび1200Wの高出力電源に対応しています。これにより、設置スペースを有効活用しながら、より電力消費の大きい高性能GPUをシステムに組み込むことが可能になりました。また、mATXおよびATXマザーボードに対応し、デスクトップほか、ウォールマウント構成も可能。幅広いエッジ環境やワークステーションアプリケーションに対して、柔軟な導入オプションを提供します。
HPC-5422は、最大5つのFHFL(フルハイト・フルレングス)拡張スロット、2台の3.5インチHDD、さらにオプションのNVMe HDDバックプレーンにも対応しています。このコンパクトなデスクトップ形状の中に柔軟なストレージと拡張性を備えることで、GPU加速エッジコンピューティング、AI推論、ファクトリーオートメーション、そしてワークステーション用途に最適な環境を提供します。
また、本シャーシは、以下を含む複数の産業用プラットフォームソリューションに対応しており、異なる性能や設置要件に応じて柔軟なシステム構成を選択可能です。主な構成例は以下の通りです。
- HPC-5422 + ASMB-808(CEBボード / ハイエンドAIワークステーション向けのIntel(R) Xeon(R) 600搭載)
- HPC-5422 + ASMB-589(mATXボード / デスクトップワークステーション向けのIntel(R) Core(TM) Ultra 9/7/5搭載)
- HPC-5422 + ASMB-831(ATXボード / 最適化されたサーバアプリケーション向けのAMD EPYC(TM) Embedded 9004/9005搭載)
製品の主な特長
次世代AIコンピューティング向け高機能水冷システムタワー型シャーシ:「HPC-7046」
- 高TDP CPUに最適化された熱設計。
- 3スロット幅のGPUに対応した9スロットの拡張スペース。
- EATX/ATXマザーボードおよび最大8台のSATA/SASドライブ対応。
- 中小企業の拠点、研究開発ラボ、ファクトリーオートメーション (FA)、組込み産業環境におけるAI、HPC、ワークステーション、高性能エッジコンピューティング用途に最適。
エッジコンピューティング向け高出力PSU搭載のコンパクト・デスクトップワークステーション:「HPC-5422」
- 省スペース設計と大容量電源の両立:デスクトップおよびウォールマウントに対応するコンパクト設計でありながら、電力を多く消費するGPUに対応した850W/1200Wの大容量電源を搭載。
- mATX/ATXマザーボードと優れた拡張性、最大5つのFHFL(フルハイト・フルレングス)拡張スロットと2基の3.5インチHDDに対応。
- NVMe HDDバックプレーン対応。
- 限られたスペースへの設置に最適:中小企業の拠点や組込み産業環境など、設置スペースが限られたエッジ環境でのAI推論、産業用自動化、ワークステーション用途に最適。
アドバンテックの産業用サーバプラットフォームのラインアップを提供
アドバンテックは、高性能なHPCサーバシャーシと高信頼性のASMBサーバボードを組み合わせた、多彩な産業用サーバプラットフォームソリューションを提供しています。:
- HPCシリーズ タワー型シャーシ(リンク)
- HPC-7046(リンク)
- HPC-5422(リンク)
- アドバンテック産業用サーバプラットフォームソリューション(リンク)
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アドバンテック産業用エッジサーバ
HPCシリーズ タワー型シャーシ
※ 本リリースに記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 本商品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
【会社概要 : アドバンテック株式会社】
1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発して参りました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、「Enable an Intelligent Planet」のビジョンを掲げ、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。
※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版)
日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開しています。台湾のスピードとこれまで培ってきた技術力を融合させることで、パートナー様と一緒にエコシステムの共創活動に取り組んでいます。
会社サイト:https://www.advantech.co.jp/
紹介動画 :公式Youtube「Advantech Connect -Japan-」
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