香港のPCグラフィックボードベンダーであるAX Gamingは「アロマテラピー」機能を搭載するとうたうグラフィックカード「GeForce RTX 5070 12G Autumn Limited Edition」を発表しました。同社は今年、季節ごとに特色グラフィックカードを限定発売しており、これはその第3弾となります。
本製品は、冷却ファンの吸い込み側に独自の香料を配合したパッドを配置。GPUの負荷に応じてファンの回転数が上がれば、PCから「革新的な特別調合のゲーミングアロマ」の香りが漂うという寸法です。
AX Gamingのリリースではさらに「バフ効果を付与」とも書かれていますが、これはあくまでプレイヤーの気分的なものと思っておくほうが良さそうです。また、香り効果がどの程度持続するのか、香りがしなくなったとき用の交換用アロマが提供されるのかについては説明していません。

その他の特徴としては、楓の葉の形をしたARGBイルミネーションを本体カバーに備えるほか、「サイドの透過ライトバーが秋の雰囲気をさらに演出」するとのこと。
またこのカバーは、マザーボードに装着、配線した際にケーブルを隠せるレイアウトを採用し、表面に描かれたアニメ調の少女キャラクターの邪魔をしないようになっています。
グラフィックカードとしては、同社のカタログモデルである「RTX 5070 X3W」と基本的に変わらりません。説明には、3基のファンと5本の8mmヒートパイプを備えたAX Gaming独自のPunk 4.0冷却設計を採用することが記されています。
12GBのGDDR7メモリを搭載するGeForce RTX 5070 GPUは、ブースト周波数が最大2542MHzとなっておりこれもカタログモデルと同じ仕様となっています。
AX Gamingのプレスリリースによればこのグラフィックカードは、数量・期間ともに厳格に限定されたリリースとなるとしています。また、グラフィックカード情報サイトのVideocardz.comは、AX Gamingが基本的に中国向けにカスタムされたInno3D製品のシリーズを販売する会社であるため、中国以外でこの製品が販売されることはないだろうと述べています。
ちなみに「香りがするグラフィックカード」はこれが初めての製品というわけではありません。中国のグラフィックメーカーYestonは、2025年に発売したいくつかの製品でフレグランスモジュールを搭載していました。
¥104,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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