Metaは、個人やクリエイター、ビジネスユーザーなどを対象とする新サブスクリプションプラン「Meta One」を発表しました。
Meta OneにはInstagram、Facebook、WhatsApp向けに提供される単体プランと、それらにMeta AIの特典を組み合わせたMeta One CoreおよびMeta One Premiumという、2つのバンドルプランが用意されます。
単体プランは、すでにInstagram Plus、 Facebook Plus、 WhatsApp Plusとして、先行して提供を開始していたものです。日本ではこのうち、Instagram Plusのみ月額319円で6月より提供されていました。今回のMeta One発表に伴い、Facebook Plus(月額19円)、WhatsApp Plus(月額239円)も提供開始となります
各プランの主な内容は以下のとおりです。
・Instagram Plus : DMやストーリーへのカスタムフォント適用、特定ユーザーがストーリーを閲覧した際の通知、DMプレビュー機能など
・WhatsApp Plus : 専用テーマ・アイコン、特殊エフェクトスタンプ、ピン留めできるチャット数の拡張、チャット・メディアバックアップ用ストレージ(近日テスト予定)など
・Facebook Plus : Messengerのカスタマイズ、カスタムアプリアイコン、リールへのスーパーリアクション拡張、リールのインサイト強化など

これらの単体プランに、新たにMeta AIの機能を組み合わせたのがバンドルプランとなります。バンドルプランには月額949円のMeta One Coreと月額2900円のMeta One Premiumがあり、以下のような追加機能が提供されます。
・Meta One Core : 単体3プランの機能に加え、Meta AIによる画像・動画生成(Museモデル使用)の利用枠拡大、InstagramのRestyle機能(日本未提供)やボイスエフェクトなどのAIツールの追加利用
・Meta One Premium : Meta One Coreの全機能に加え、Meta AIおよび各アプリでのコンテンツ制作の利用枠をさらに拡大
Metaいわく、バンドルプランの早期テストでは、利用者の半数以上がAI機能と表現機能の両方を利用しており、InstagramのRestyleやボイスエフェクトが加入の主な動機になっているとのことです。

上記の新機能はいずれも、主に個人ユーザーや「AIパワーユーザー」を対象としたものですが、Metaはさらに、クリエイターやビジネスユーザー向けとして、Meta One Essential(月額2000円から)、Meta One Advanced(月額5200円から)、Meta One Expert(月額1万5800円から)、Meta One Max(月額5万2000円から)も用意しました。
・Meta One Essential : プロフィールの強化表示、リールへの目立つフォローボタン、エンゲージメントユーザーへの自動フォロー招待、WhatsApp上でのMeta Business Agentへのアクセス拡大、認証バッジ・認証チャンネル・なりすまし対策(審査通過が条件)
・Meta One Advanced : ストーリーの最大30日前までの予約投稿、オーガニック投稿・リールへのリンク挿入、エクスポート可能なアナリティクス、チームメンバーへのアカウントアクセス付与(パスワード共有不要)、WhatsAppのリンクデバイス数拡張など
・Meta One Expert : より高い機能アクセス上限とMeta Business Agentの応答容量
・Meta One Max : 大規模運用チーム向けの最上位プラン
なお、Metaは今後、動画編集アプリ「Edits」に追加機能を提供するEdits Plusプランや、AIグラス対応の拡張機能なども準備中としています。
Meta Oneの各プランは、すでにグローバルで提供を開始しています。ただし、プランの内容・特典・価格・提供状況は提供地域やアプリ、アカウントによって異なる場合があるとしており、詳しくはMeta Oneのウェブサイトで確認するよう案内しています。









