アップルは先週、Mac miniおよびMac Studioをサプライズ発表しました。ただ現在、Mac Studioのプレスリリースからは、いつのまにか内蔵SSDの「PCe Gen 6」対応に関する記述が消えてしまっていることが明らかになっています。
発表当初、Mac Studioのプレスリリースには「PCe Gen 6上に構築された次世代のSSDアーキテクチャ」の記述がありました。

ところが、記事執筆時点で確認したところ、現在アップルのウェブサイトに掲載されているリリースの当該部分は一部が削られ、「次世代のSSDアーキテクチャ」とだけ記されています。
この件に関して、アップルは特にコメントなどは出していません。ただ、M5 ProチップやM5 MaxチップはPCIe Gen 5をサポートしているため、新しいMac Studioが搭載するM5 UltraもPCIe Gen 5をサポートしているとみるのが自然であり、Gen 6の記述は単純にプレスリリース作成時の誤記だったのかもしれません。
PCIe Gen 6は、現行のPCIe Gen 5の後継となる次世代の周辺機器接続規格で、仕様上はGen 5に比べて2倍通信速度をもたらすとされています。
Internet Archiveの記録によると、米国版プレスリリースは8月25日13時03分(現地時間)時点ではPCIe Gen 6の記述を含んでいました。しかし、8月26日02時03分のアーカイブではすでに当該記述が削除されています。
現在、米国だけでなく英国、ドイツ、日本版のプレスリリースでも同じ部分が削除されているのが確認できます。ただ、なぜかフランス版だけは依然としてPCIe Gen 6の記述が残っています。これがアップル内部の混乱か何かで指示が徹底しきれていないからなのか、フランスのアップルの担当者がものぐさなだけなのかは不明です。
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