OpenAI が ChatGPT に新機能「スケジュール」(Scheduled Tasks)を追加しました。 iOS / Android モバイルアプリとWeb版、macOSアプリで利用可能です。
Scheduled Tasks は ChatGPTへの指示を毎朝や毎時間など定期的に、または決まったタイミングで実行させる機能。
たとえばオンラインストアやウェブサイトの更新を監視して、特定の商品の入荷や値下げなどがあれば通知したり、アプリを接続していれば「平日の毎朝、Gmailに届いたXX関連のメールをまとめて伝えて」といった使い方ができます。
■ 使い方はChatGPTに頼むだけ。一覧ページから管理
スケジュールタスクの設定方法は、やらせたいこととタイミング、通知する条件をそのままChatGPTに伝えるだけ。

特定の日時のほか、毎日、毎週、朝昼晩のように指定することもできます。
間隔は最短で1時間に1度まで。毎秒連打するようなハンマリングはできません。
同時にアクティブにできるスケジュールタスクはGoプランで3つ、Plusで5つ、Proは15個まで。
またタスクの処理によって、通常のChatGPT利用と同じ利用上限があります。
定期的に接続アプリの内容やWeb検索などを実行して、結果を指示に従って処理、特定の条件にマッチした場合のみ通知といったこともできますが、複雑な指示であるほど、ユーザーが操作しなくても自動的にChatGPTの処理が走りプランの使用上限に響くことになります。

タスク機能は2025年からベータ版として提供されていましたが、新たに機能を拡充して、 「スケジュール」ページからスケジュールタスクの一覧を管理できるようになっています。

個別のスケジュールタスクは、実行タイミングや内容を後から変更したり、一時停止することもできます。
AIサービス各社は、AIに自律的にゴール達成までの計画を立てさせ複数タスクを実行させたり、ユーザーと近い権限でPCやアプリなどのリソースを使わせる高度なエージェント用途に力を入れていますが、ChatGPTのスケジュールタスクはよりお手軽に、ChatGPT のインターフェースと権限の範囲で定期実行や判断を可能にする機能です。






