Appleのティム・クックCEOは、2026年第3四半期の決算説明会において、次の四半期に「供給制約の影響が大幅に拡大する」と警告しました。
わかりやすくいえば、もうすぐ発表されるiPhoneの新製品群、特に期待が高まっている折りたたみ型の「iPhone Ultra」などが、発売直後から入手困難な状況になる可能性があるということです。
Appleによれば、今回の供給不足はサプライヤーや製造パートナーの問題ではなく、iPhoneおよびMacの製品サイクルへの需要が「予想をはるかに超えた」ことが主因だとしています。一方で、RAM(メモリー)の市場価格が上昇を続けており、クックCEOは「メモリーの市場価格が上昇し続けており、事業への影響が増大している」と述べています。Appleは先月、メモリーチップのコスト上昇に対応するため製品の価格を大幅に引き上げました。
ただし、クックCEOは供給制約の原因について、「信じられないほど強いiPhoneとMacの製品サイクルが、予想を超える需要をもたらした」と説明しており、サプライヤー側の問題ではないと述べています。また、RAM価格の高騰による原価の上昇が、iPhoneの本体価格の上昇にもつながると予想されており、今年のiPhoneは「ただでさえ高額になったうえに、在庫もない」という状況が現実味を帯びてきています。
新型iPhoneが、発売とともに争奪戦になるのはもはや恒例行事とも言えますが、今年は例年以上に入手が難しい状況になりそうです。特に、折りたたみ型スマートフォンという新しいカテゴリーに参入する「iPhone Ultra」と呼ばれる新製品への注目度は非常に高く、過去にiPhone Xで起こったような在庫不足の状況が発生する可能性が十分にありそうです。

なお、2026年秋に発売予定のiPhone 18シリーズは、iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、そして初の折りたたみ型iPhoneとなるiPhone Ultraの3モデルになると予想されています。従って、iPhone 18やその他のiPhoneは、2027年まで発売されない可能性があります。
もし、本気で今年の新型iPhoneの購入を計画している場合は、早めに情報収集と購入計画を立てておくことが重要になりそうです。
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