Nothing Phone (2a)、国内先行予約者に出荷開始。4万9800円からの「光るスマホ」、おサイフケータイも対応

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関根慎一

関根慎一

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Nothing Phone (2a)、国内先行予約者に出荷開始。4万9800円からの「光るスマホ」、おサイフケータイも対応
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Nothing Technologyは、日本国内の先行予約ユーザーに向けて「Nothing Phone (2a)」の出荷を開始しました。

発表当初、3月下旬の発売を予告していた製品。「メモリ12GB+ストレージ256GB」と「メモリ8GB+ストレージ128GB」の2モデルを用意しており、後者については現在も公式の販売時期が未発表です。通常予約ユーザーへの出荷時期は4月中旬以降になる見込み。

Nothing Phone (2a)は、SoCにDimensity 7200 Proを採用した6.7型Androidスマートフォン。2023年7月に発売した「Nothing Phone (2)」の廉価版であり、特徴的な背面デザインは一新しつつ、光と音の組み合わせで画面を見なくても通知を確認できる「Glyphインターフェース」を引き続き搭載しています。

Glyphインターフェースの機能は、画面を下に伏せた状態でも通知を確認できる、光と音のパターンで通知の種類や相手を確認する、タイマーの残り時間を視覚的に表示する、音楽再生にあわせて発光など。

国内で使ううえではおサイフケータイ対応も大きなトピックです。価格は12+256GBモデルが5万5800円、8+128GBモデルが4万9800円。

OSはAndroid 14ベースのNothing OS 2.5で、3年間のソフトウェアアップデートと4年間のセキュリティアップデートを保証。独自にウィジェットを開発するなど、Glyphインターフェースのほかにも様々な取り組みを行っています。

サービス面での取り組みとしては、対話型AIサブスクリプション「Perplexity」とのパートナーシップ締結が挙げられるでしょう。



PerplexityではAIとのやりとりを通して求める情報に到達する有料サービス「Perplexity Pro」を展開しており、Nothing Phone (2a)の先行予約者向けに、1年分の無料アクセスコード提供を行っていました。今後も新機種投入の際には同様の特典を用意する可能性があります。

Nothing Phone (2a) – Nothing Japan

《関根慎一》
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