『Marvel's Guardians of the Galaxy』が無料配布、Epic Gamesストアで11日25時まで

ゲーム PC
Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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Image:スクウェア・エニックス
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Epic Games ストアのホリデーセールで、くせ者ぞろいのヒーロー達が宇宙を救う『Marvel's Guardians of the Galaxy』が無料配布中です。

日本時間では1月12日1時(11日深夜25時)までの、期間限定サービスとなっています

『Marvel's Guardians of the Galaxy』は、2021年10月にPS5/PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、PCおよびNintendo Switch向けに発売されたタイトル。ただしスイッチ版のみはクラウド版、すなわちサーバーに接続してのストリーミング技術によるものです。

いわゆるMCU(実写映画)版とはキャラクターのビジュアルは異なるものの、スター・ロードことピーター・クイルを筆頭に、遺伝子操作された生物ロケットや、樹木型ヒューマノイドのグルート、哀しい過去を背負うドラックスや育ての親サノスを裏切ったガモーラなど、お馴染みの顔ぶれです。

完全に1人用ゲームであり、マルチプレイヤー要素はナシ。TPS(三人称視点シューティング)のため操作キャラの活躍が視認しやすくて操作感覚も良好、戦闘も易しすぎず難しすぎずのさじ加減、それぞれが能力を発揮して助け合うチームらしさ、互いの軽口悪口が飛びかう会話もテンポよく、GOG(略称)ファンからは非常に好評でした。

しかし、発売元のスクウェア・エニックスは「ゲームの評価が高い一方で、初動の売上は当初の想定を下回る状況でした」と決算説明会にてコメント。ただし、「その後の販売施策により「売上が伸びており、初動の遅れを挽回すべく、今後も拡販を目指してゆきます」とも付け加えていました。

本来の定価は8800円ですが、PlayStation版とXbox版ともに2200円のセール中です。

Epic Games Storeでは、ふだんも毎週1~2本の無料タイトルを提供していますが、年末年始のホリデーシーズン中には10本以上を配布する傾向があります。先日も、『Ghostwire: Tokyo』が対象となっていました(すでに終了)。


ほか、ホリデーセール中は『Alan Wake 2』や『アサシン クリード ミラージュ』などの人気タイトルが、無制限に使える33%OFFのEpicクーポンを併用することで、ほぼ半額で入手できます。1月11日午前1時までの期間内に、お目当てのゲームを忘れずに買っておきたいところです。


なお、無料の『Marvel's Guardians of the Galaxy』はこちらから入手できます

《Kiyoshi Tane》
Kiyoshi Tane

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フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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