充電中のiPhoneがスマート置時計になる「スタンバイ」モード発表。横向きで時刻や通知を大きく表示

テクノロジー Science
Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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アップルは次期「iOS 17」を発表し、新機能の1つとして「スタンバイ」モードを紹介しました。

iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxほか常時表示ディスプレイを備えたモデル専用であり、その実用性を高めた機能です。

スタンバイモードは、充電中にiPhoneを横向きにすると自動的にオンになります。大きな時刻表示、カレンダー、その他の通知を表示するなど、他社のスマートディスプレイ製品を再現したような印象です。

またSiriの提案やライブアクティビティも統合されており、まるでAmazon Echo ShowかGoogle Nest Hubのように使えます。

ロック画面は、時間表示から文字のスタイルまで自由にカスタマイズできます。画面をスワイプすると写真表示に切り替えられたり、夜間は睡眠の邪魔にならないようにディスプレイが赤い色調になったりと、細かい気配りも施されています。

アップルは仕事中にiPhoneをナイトスタンドにセットしたり、キッチンに置いたり、机の上に置くと便利だと示唆しているようです。スマートディスプレイとしては少し小さい感もありますが、置き時計としては良いバランスなのかもしれません。

《Kiyoshi Tane》
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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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