Science

カメラ不要の視線追跡・表情認識技術、米コーネル大研究者が発表。音を使い小型で低消費電力 画像
テクノロジー

カメラ不要の視線追跡・表情認識技術、米コーネル大研究者が発表。音を使い小型で低消費電力

米コーネル大学の研究グループが、カメラを使わず音の反射で目の動きや顔の表情を捉える技術「GazeTrak」と「EyeEcho」を開発しました。

太陽電池は微細な凹凸で最大66%も発電効率が向上?トルコの研究者らが報告 画像
テクノロジー

太陽電池は微細な凹凸で最大66%も発電効率が向上?トルコの研究者らが報告

トルコのアブドゥラー・ギュル大学の研究チームが、有機太陽電池に小さな隆起を多数含む構造にすることで、従来の平らな構造の太陽電池に比べて、光の吸収率を最大66%も増やすことができたとSPIE Journal of Photonics for Energy (JPE)に報告しました。

AI生成の巨大ペニスを生やしたネズミ画像、査読付き科学誌の論文に載ってしまい科学界困惑。学術的にもデタラメ 画像
テクノロジー

AI生成の巨大ペニスを生やしたネズミ画像、査読付き科学誌の論文に載ってしまい科学界困惑。学術的にもデタラメ

査読付きのオープンアクセス科学論文誌Frontiersは、掲載した論文に、意味不明な巨大なペニスを持つラットの挿絵を添付して掲載していたことで、科学者コミュニティをザワつかせています。

米国国立点火施設の核融合実験で、投入したエネルギーの約2倍の出力が得られたとの研究報告。しかし実用化はまだ先 画像
テクノロジー

米国国立点火施設の核融合実験で、投入したエネルギーの約2倍の出力が得られたとの研究報告。しかし実用化はまだ先

2022年12月、カリフォルニアのローレンス・リバモア国立研究所内にある世界最大のレーザー核融合実験施設、米国国立点火施設(NIF)で行われた核融合反応がブレイクイーブン、つまり損益分岐点を超え、投入したエネルギーよりも多くのエネルギー生成に成功したと発表しました。

森林が気候変動で「呼吸困難」に? 温暖化と乾燥ストレスで逆にCO2放出する現象増加、崩れるバランス 画像
テクノロジー

森林が気候変動で「呼吸困難」に? 温暖化と乾燥ストレスで逆にCO2放出する現象増加、崩れるバランス

世界気象機関(WMO)は1月12日、2023年の地球の年間平均気温は産業革命以前の水準より1.5℃高く、観測史上最も暖かい年だったと発表しました。

125年以上謎だった、おしっこが黄色い理由を科学者が解明。ビリルビン分解酵素「BilR」発見 画像
テクノロジー

125年以上謎だった、おしっこが黄色い理由を科学者が解明。ビリルビン分解酵素「BilR」発見

1月3日日付けのNature Microbiologyに掲載された研究によると、科学者らは長らくわかっていなかったおしっこを黄色くする酵素を特定したとのことです。

SETI協会ら、クジラと20分間の「会話」に成功したと報告。地球外生命探索に関する研究で 画像
テクノロジー

SETI協会ら、クジラと20分間の「会話」に成功したと報告。地球外生命探索に関する研究で

SETI 研究所、カリフォルニア大学デービス校、アラスカクジラ財団の科学者が構成する研究チーム「Whale-SETI」が、ザトウクジラと約20分にわたる会話に成功したと、生物科学・医学ジャーナル誌Peer Jに報告しました。

ダイヤモンドに匹敵する超硬物質の合成に初成功。超高圧・高温で形成、常温・常圧でも性質を維持 画像
テクノロジー

ダイヤモンドに匹敵する超硬物質の合成に初成功。超高圧・高温で形成、常温・常圧でも性質を維持

ダイヤモンドはその輝く宝石としての価値以外に、地球上で最も硬い物質であるという、物理的な特性でもほかにはない価値を持っています。

くしゃみを我慢して気管が裂けた男性、極めて珍しい症例として報告される。幸い軽症 画像
テクノロジー

くしゃみを我慢して気管が裂けた男性、極めて珍しい症例として報告される。幸い軽症

英国の医師が、鼻と口を閉じてくしゃみを抑えようとして失敗し、恐ろしいことに自らの気管が破れてしまった30代男性の症例をBMJ Case Reportsに報告しました。

研究者が実験用マウス向けVRヘッドセットを開発。頭上からの鳥の襲来への反応など調査のため 画像
ガジェット

研究者が実験用マウス向けVRヘッドセットを開発。頭上からの鳥の襲来への反応など調査のため

神経生物学者たちは、実験用マウスのためのVRヘッドセットを開発して実験に活用しています。

「クローン羊のドリー」作り出した発生学者イアン・ウィルムット氏が79歳で死去。 画像
テクノロジー

「クローン羊のドリー」作り出した発生学者イアン・ウィルムット氏が79歳で死去。

1996年、世界初のクローン羊「ドリー」を作り出したチームを率い、再生医学研究の道を開いた再生学者、イアン・ウィルムット氏が死去したと、英エディンバラ大学が発表しました。

【動画】米空軍、巨大ハリケーンの「目」に突入し内部を撮影。「スタジアム効果」も確認 画像
テクノロジー

【動画】米空軍、巨大ハリケーンの「目」に突入し内部を撮影。「スタジアム効果」も確認

米空軍予備役軍団の第53気象偵察飛行隊、通称「ハリケーン・ハンターズ」が、米国で猛威を振るっている巨大ハリケーン「Lee」の目の中に飛び込み、その中心に見える暗い夜空と周囲を取り囲むそびえ立つ雲の様子を撮影しました。

クイーンの楽曲『ウィ・ウィル・ロック・ユー』を聴くとインスリン分泌が促進するデザイナー細胞の研究が発表。『アヴェンジャーズ』サントラも効果 画像
テクノロジー

クイーンの楽曲『ウィ・ウィル・ロック・ユー』を聴くとインスリン分泌が促進するデザイナー細胞の研究が発表。『アヴェンジャーズ』サントラも効果

スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHチューリッヒ)の研究者らは、大腸菌からカルシウムイオンの流れを制御するたんぱく質を取り出し、それを人のインスリン細胞に組み込むことで、インスリンの分泌を促進するデザイナー細胞を作り上げました。

約70年前に提唱された謎の粒子「パインズの悪魔」の証拠が偶然みつかる 画像
テクノロジー

約70年前に提唱された謎の粒子「パインズの悪魔」の証拠が偶然みつかる

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校と京都大学の科学者らが、約70年前に米国の物理学者デヴィッド・パインズによって予言された「悪魔の粒子」の証拠を発見したと発表しました。

  • 35件中 1 - 14 件を表示
  • 次へ