「NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition」が実現する次世代AI・GPUコンピューティング
株式会社イントランス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:何 同璽、以下「イントランス」)は、AIデータセンター事業の第一弾として、GPUサーバの販売を開始いたしました。
本事業では、事業パートナーであるデジタルダイナミック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:根来 実、以下「デジタルダイナミック社」)と連携して進め、NVIDIAの最新技術を採用したプロフェッショナル向け製品である「NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition」を搭載した高性能サーバを取り扱い、2026年7月13日より正式に受注開始いたします。

GPUサーバの市場環境
生成AI(Generative AI)の登場以降、AI技術は社会・産業の各分野に急速に浸透しており、現在まさに新たな産業革命とも呼ぶべき転換点を迎えております。米国の主要テクノロジー企業であるMicrosoft、Amazon、Googleの3社合計で2025年の設備投資額は2,500億ドル(約36兆円)を超え、その大半がAIデータセンターの整備に充てられるなど、AI処理インフラへのグローバル規模の投資は加速の一途をたどっております。
こうした潮流は日本においても顕著であり、政府のAI戦略・DX推進を背景として、企業・研究機関・公共機関におけるAIの社会実装需要は急速に高まっております。世界の市場は2025年時点で8,454億ドル(約130兆円)規模に達しており、2030年には1兆7,200億ドル(約265兆円)へと約2倍超に拡大することが見込まれております。
国内においても、データセンターサービス市場は2024年に4兆180億円に達し、2029年には5兆4,036億円へと年平均6%のペースで成長すると予測されております(富士キメラ総研調べ)。
こうした成長の中核を担うのが、AIの学習・推論処理に不可欠なGPU(画像処理半導体)を搭載したAIデータセンター向けGPUサーバであります。
特に、AIデータセンター向けGPUの世界市場は2026年に137億5,000万ドル規模に達しており、2030年には323億ドルへとCAGR約23.8%の高成長が続くと予測されております。
国内においても、GPUサーバ市場は2024年の840億円から2030年には2,250億円規模に拡大する見込みであり(JMAR調べ)、旺盛な需要に対して供給が追いつかない状況が続いております。
しかしながら、国内においてはAIデータセンターが一部の特定地域に集中しており、高性能GPUサーバの需要に対して供給が慢性的に不足している状況にあります。
加えて、集中配置による電力負荷の偏在・自然災害時のレジリエンス低下といった社会課題も顕在化しており、GPU調達の円滑化とAIデータセンターの分散配置は、日本のAI競争力強化にとって喫緊の課題となっております。
GPUサーバ販売における当社役割
イントランスは、デジタルダイナミック社の親会社であるダイナミックソリューショングループ株式会社と2026年6月23日付で提携し、AIデータセンター事業の推進の第一段階として、GPUサーバ販売を決定しました。需要が旺盛である一方で供給が不足している国内GPU市場において、当社は安定的な調達・供給ルートの環境を構築し、GPUサーバの安定的な受注と提供を通じて、日本国内のAI普及を高めてまいります。
NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Editionとは
本製品は、NVIDIAの最新アーキテクチャ「Blackwell」を採用したデータセンター向けプロフェッショナルGPUを搭載した製品であり、以下の特徴があります。◆ 圧倒的なGPU処理能力
AI時代のあらゆる計算負荷を、圧倒的な処理能力で支える次世代GPU
・NVIDIA Blackwellアーキテクチャを採用
・最新TensorコアによるAI推論・学習性能を大幅に向上
・大規模シミュレーション、生成AI、CAE解析、映像制作まで幅広く対応
・従来世代を上回る電力効率により、高性能と省エネルギーを両立
◆ 大規模データを高速処理
膨大なデータをリアルタイムに処理し、AI活用の可能性を最大化
・大容量GPUメモリにより巨大AIモデルを効率的に処理
・数十億~数千億パラメータ規模のLLMや生成AIにも対応
・大規模データ分析・画像解析・デジタルツインなどの処理時間を短縮
・GPU間高速接続によりマルチGPU環境で優れたスケーラビリティを実現
◆ 圧倒的な映像品質・ビジュアル表現
現実と見分けがつかない映像品質が、新たなクリエイティブを創造
・最新RTコアによる高速レイトレーシング
・AIによる画像生成・映像生成を高速化
・8K・高解像度CG・映画品質のレンダリングにも対応
・CAD、BIM、デジタルツイン、メタバース分野でも高精細表示を実現
◆ リアルタイム処理で業務効率を革新
リアルタイムAIが、意思決定と業務スピードを新たな次元へ
・AI推論をリアルタイムで実行
・自動運転・ロボティクス・スマートファクトリーなど低遅延処理に最適
・映像解析・異常検知・監視AIをリアルタイムで実現
・大規模な3Dデータもストレスなく操作可能
本製品の提供スケジュール
受注開始日: 2026年7月13日納 品 予 定: 2026年8月 以降
≪本件に関するお問い合わせ先≫
株式会社イントランス
管理部コーポレートコミュニケーション課 TEL. 03-6803-8100
【 株式会社イントランス 会社概要】
社 名: 株式会社イントランス
代 表 者: 代表取締役社長 何 同璽
所 在 地: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目16番5号 大下ビル9階
事 業 内 容: 不動産事業、ホテル運営事業、AIデータセンター事業、その他事業
設 立 年 月 日: 1998年5月1日
U R L: https://www.intrance.jp
上場証券取引所: 東京証券取引所グロース市場(証券コード:3237)
株式会社イントランスイントランスはホテル運営と不動産、そしてAIデータセンター事業を中心に展開する企業です。 「日本の自然や文化の美しさを世界へ」を経営テーマとし、ホテル運営事業、不動産事業、AIデータセンター事業を通じて、日本の素晴らしさを世界へ発信してゆくとともに、経済や文化の発展に広く貢献し、よりサステナブルな社会構築を目指します。
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