LINEヤフーは、LINEのトークを未読のまま上下にスクロールしてさかのぼれる「スクロールプレビュー」を、11月4日から有料の「LYPプレミアム」会員特典として提供します。
10月から「LINEラボ」で試験的に提供していた機能で、有料化に伴いラボでの提供は終了。
あわせて、トークの一部のみを未読のまま表示する通常のプレビューを、従来から使えていた iOS版に加えて、Android版を含む全ユーザーに無料で提供します。
■ 長押しでトーク全体を未読のまま読める
スクロールプレビューは、トークリストでトークルームを長押しして開くプレビュー画面を、上下にスクロールできるようにした機能。新着だけでなく過去のやりとりまで読め、既読はつきません。
これまで未読のままメッセージを読む手段は、通知のポップアップに含まれる部分か、iOS版のトークルーム長押しプレビューでした。どちらも一部しか読めず、長文は全文を確認できません。
LINEヤフーは「スクロールプレビュー」について、すぐ返すべき連絡か後回しでよいかを、トークを開かずに判断できる機能と表現しています。
対象は1対1トーク、グループトーク、公式アカウント、オープンチャット、Keepメモなど。PC版LINEとAndroidのサブ端末では使えません。
▲ タップすると既読がつく
プレビュー中にメッセージや画面下部をタップするとそのままトークルームが開いてしまい、既読になります。閉じるときはプレビューの外側をタップすること。
■ ラボで無料、その後に有料特典のパターン
LINEラボで試験扱いの無料提供から有料特典に移るのは、スクロールプレビューが初めてではありません。送信後のメッセージを直せる「メッセージ編集」も、ラボでの提供を10月20日に終え、LYPプレミアムの特典に移りました。
スクロールプレビューをラボで使っていたユーザーは、11月4日以降は対象プランに加入しない限り、スクロールできない通常のプレビューに戻ります。
▲ 508円~のスタンダードプラン以上必須、290円のライトプランは対象外
LYPプレミアムには月額290円の「ライトプラン エンジョイパック」もありますが、スクロールプレビューの対象はスタンダードプランと「LYPプレミアム with Netflix」の2つです。
■ Androidにも無料の通常プレビュー
スクロールプレビュー有料化の11月4日からは、Android版LINEでも、トークリストの長押しでトークの一部を未読のまま表示できる通常のプレビューが使えるようになります。従来はiOS版のみの機能でした。
スクロールはできず、表示はプレビューに収まる範囲のみ。こちらはLYPプレミアム未登録でも利用可能です。
■ LYPプレミアム スタンダードプランまたは with Netflix向け
スクロールプレビューの提供開始は11月4日(水)。対象はLYPプレミアム スタンダードプランとLYPプレミアム with Netflixの会員で、LINEアプリはバージョン26.15.0以上が必要です。
スタンダードプランは、ウェブから登録した場合で月額508円(税込)。ソフトバンク端末でスマートログインを設定している場合や、ワイモバイル端末でY!mobileサービスの初期登録をしている場合は、追加料金なしで使えます。




