LINEヤフーは、広告や販促の運用を支援する法人向けAIエージェント「Agent i Biz」の提供を始めました。
チャットでAIエージェントに話しかけるだけで、同社の検索データなどのビッグデータや各種サービスと連携し、市場・顧客分析を通じて同社の広告や「LINE公式アカウント」の運用を支援します。利用料は無料。ただし利用には、ビジネスIDを所得するなど一定の条件を満たす必要があります。
| ビジネスマネージャーの組織認証 | Agent i Bizの利用規約に同意 | 組織とサービスアカウントの接続認証 | 対象サービスの管理画面権限 | 主な利用範囲 |
|---|---|---|---|---|
| 未完了 | — | — | — | Agent i Bizご利用開始の案内ページのみ |
| 完了 | 未完了 | — | — | Agent i Bizご利用開始の案内ページのみ |
| 完了 | 完了 | 未完了 | — | 対話機能 |
| 完了 | 完了 | 完了 | 未完了 | 対話機能 |
| 完了 | 完了 | 完了 | 完了 | 対話機能/サービスデータの利用 |
第一弾として、専用のWebアプリで次の4つの機能を提供します。
市場・顧客分析:統計化した検索データなどから、自社商品に関連する生活者の関心やトレンドを対話形式で示す
LINE公式アカウントの運用支援:友だち追加数や配信メッセージの開封・反応実績を要約し、次の配信施策を整理
LINEヤフー広告の運用支援:配信実績から現状の数値や改善ポイントを整理
問い合わせ・ガイドライン対応:広告掲載基準などの公式情報を参照して回答
今後は、Agent i Biz専用のLINE公式アカウントの提供や、MCP(Model Context Protocol)を通じた導入企業独自のAIエージェント・社内システムとの接続を順次進める予定です。料金はリリースでは明らかにされていません。
ターゲットは、LINE公式アカウントやLINEヤフー広告をすでに使っていて、専任の運用担当者がいない中小の事業者です。他社の分析ツールでは手に入らない統計化した検索データを使える点が強み。MCP対応が進めば、自社のAIエージェントからLINEヤフーのデータに直接問い合わせられるようになります。



