QWERTYキーボード搭載のスマートフォン「Clicks Communicator」は今年第4四半期に発売予定ですが、これまではモックアップしか公開されていませんでした。
しかしようやく、動作するワーキングサンプル品がClicksの公式YouTubeで公開されたのです。今回はそれを見ながら、Clicks Communicatorの基本的な機能を探ろうと思います。
¥23,870
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

Clicks Communicatorは正方形のディスプレイを搭載します。このディスプレイにどのようにアプリを配置するのか。その答えは良く使うアプリをショートカットのように縦に並ばせるというデザインです。一般的なスマートフォンより狭い画面を効率的に使うことが可能で、Communicatorの名前の通り、人とのコミュニケーションを迅速に行うデバイスとして使いやすい設計だと言えます。

アプリドロワーがあるかは今回は説明されていませんが、アプリを探したいときは、画面の右側をタップして上下にスライドさせると、アルファベット順にアプリが表示されます。この時、アルファベットの列が波のように動くことで、目的の頭文字のところで指先をうまく止められる、そんなUIになっています。

あるいはアプリの名前をタイピングしていくことで、該当する文字のアプリをすぐに起動可能。簡単にアプリを検索できるわけです。

メッセンジャー系のアプリでは、通知が来た際にアプリアイコンをスワイプすることでメッセージ内容と最下部に返信ラインのあるウィンドウがオーバーレイで開きます。これも使いやすそうなUIです。

キーボードは数字キーこそ独立はしていませんが、同社のキーボードカバー「Clicks Keyboard」同様、押しやすいキーが配置されます。またスペースバーには指紋認証センサーも内蔵されているとのこと。

本体上部の3.5mmヘッドフォン端子は手軽に音楽や動画を楽しめますし、メッセンジャーを使った通話にも役に立つでしょう。

続いてハードウェアに移ります。背面カバーは交換式で、カラーや素材を変えた着せ替えカバーが販売される予定です。また本体カラーはホワイト、ブラック、グリーンの3色。

背面カバーは下の隙間に爪をひっかけることで外すことが可能です。

カバーを外せばSIMカードスロットが出てきます。下段がnano SIMカード1枚、その上に重なるようにmicro SDカードも装着できます。バッテリーに関しては今回は触れられていませんが、交換できそうな形状です。

カバーを変えれば気分転換にもなりますね。3Dプリンターでカバーの自作ができるようになると楽しみが広がるので、ぜひClicksには対応してほしいところ。

背面カメラ横のLEDライトはしっかりと光ってくれます。カメラ性能などは追って公式YouTubeチャンネルで紹介があるようです。

フリック入力全盛ながらも、QWERTYキーボード入力を求めるユーザーはまだまだいます。しかも日本人はキーボード入力派が結構いるようです。Clicks Communicatorの正式発売日はまだ公開されていませんが、早く実機を触ってみたいものです。

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