アップル、iPhone 17の生産を15%減速するとのうわさ。中国のスマホ他社も軒並み出荷目標を削減

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アップルは、iPhone 17シリーズの生産を約15%削減する模様です。この情報を最初に伝えた中国のリーカーFixed Focus Digitalは、サプライチェーン内の信頼できる情報筋からの情報として「アップルをはじめとする世界のスマートフォンメーカーが軒並み出荷目標を引き下げている」と述べています。

2025年9月の発売以来、iPhone 17シリーズの販売は順風満帆でした。発売後すぐにはアップルが一部のサプライヤーに対し日産台数を30%以上も増やすよう要請したとも報じられたほか、Counterpoint Researchの調査ではiPhone 17が2026年第1四半期に全世界で最も売れたスマートフォンとなり、世界シェアの6%を獲得したと報告されました。

さらには、iPhone 17 Pro MaxとiPhone 17 Proがそれに続く2位・3位を占めて売り上げ前年比9%増を記録、アップルは世界スマートフォン市場で21%のシェアを獲得し、四半期として初めて首位に立ちました。

今回の生産計画の見直しは、何らかの不具合や問題による需要の落ち込みではなく、製品サイクルの自然な推移と考えるのが自然と言えます。iPhone 18 ProおよびiPhone 18 Pro Maxが2026年9月に登場する見通しであり、さらにApple初の折りたたみiPhoneも同時期に発売されると予想されます。iPhone 17の購入を考えていた人たちは、すでにほとんどが購入済みであることも、今回の需要減速につながっていると考えられます。

Fixed Focus Digitalは、アップル以外のスマートフォンメーカーの動きとして、Xiaomiが出荷目標を約20~30%削減し、OPPO・vivo・Honorも同様に15~30%程度の引き下げを行っていると述べています。TrendForceが2026年6月に発表したレポートでは、2026年第1四半期のAppleのiPhone生産台数が前年比19.7%増と大幅に伸びた一方、スマートフォン市場全体は同期間に1.7%縮小していたことが示されており、Appleが競合他社と比べてメモリ部品コストの上昇を吸収しやすい立場にあるとされていました。

Appleのティム・クックCEOは2026年1月にCNBCのインタビューで、ホリデー商戦期のiPhone需要は「驚異的なものだった」と述べており、同四半期のiPhone売上高は852億ドルと過去最高を更新していました。

とはいえ、ここへ来てiPhone 17シリーズの勢いが落ち着きを見せるのは自然な流れといえます。市場の関心はすでに、この秋に登場が予定されているiPhone 18シリーズおよび初の折りたたみ式iPhoneへと移りつつあります。Fixed Focus Digitalは、折りたたみ式iPhoneについては、液体金属製ヒンジを採用すると述べており、すでにキャリア向けのプロトタイプが世界各国に送られ、テストが進められているとしています。



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