SanDiskは、PlayStation 5およびPlayStation5 Pro公式ライセンス取得済みのM.2 NVMe Gen 4 SSD「Optimus GX Pro 850P」を発売しました。
容量は1TB・2TB・4TB・8TBを用意し、最上位の8TBモデルは定価3699.99ドル(約59万円)ですが、記事執筆時点では「セール価格」として2959.99ドル(約48万円)で販売されています。ただ、それでも現在のPS5 Proの価格899.99ドル(約14万円)に比べると3倍以上の値段です。
Optimus GX PRO 850PシリーズはこれまでのWD_Blackブランドから名称変更した「SanDisk」ブランドの新製品であり、「WD_Black SN850X」のバリエーションと考えられます。PS5シリーズ向けとしてパフォーマンスとヒートシンク設計が最適化されているとのことです。

PCIe 4.0接続で、読み取り速度7300MB/s・書き込み速度6300MB/sというアクセス速度はWD_Black SN850Xとほぼ同等ですが、その8TB版は昨年、600ドル以下で販売されていました。
AI需要の急増がもたらした世界的なRAM不足による価格高騰は、SanDiskに限った話ではありません。ソニーは数か月前にPS5・PS5 Pro・PS Portalの価格を引き上げ、マイクロソフトも2025年にXboxコンソールを2度も値上げしています。任天堂は5月にSwitch 2を米国で50ドル値上げすると発表、日本では、日本語・国内専用モデルの価格が1万円も引き上げられました。
「Optimus GX Pro 850P」の2TBモデルは通常価格950ドルのところ、セール価格として760ドルで販売されています。しかしそれでもディスクドライブ搭載の標準PS5本体よりも100ドル以上高い価格です。
現実的に考えると、いまはSSDの容量を増やすことより、PS5から優先順位の低いゲームをアンインストールしたり、ため込んだクリップやスクリーンショットを整理したりしてストレージ容量を空けることを考える方が良いかもしれません。
¥52,925
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)








