X(旧Twitter)、三種の有料プランを準備中?「おすすめ」広告ゼロも。アプリ解析で発見

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Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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X(旧Twitter)、三種の有料プランを準備中?「おすすめ」広告ゼロも。アプリ解析で発見

元TwitterことXの有料プランは現在ただ1種類の「X Premium」 (旧Twitter Blue)だけですが、今後は内容の違う複数プランの提供を計画しているようです。

公式アプリを解析して未発表の製品やサービスを発見してきたAaron氏は、Xアプリのコードから3種類の有料プランの手がかりが見つかったと述べています。

現在のPremiumプランは、「Premium Basic」「Premium Standard」「Premium Plus」という3つのティア(価格層)に分かれる可能性があるとのこと。

まずPremium Basicでは、For You(おすすめ)フィードに「フルの広告」が表示され、Premium Standardでは「半分の広告」、Premium Plusでは広告ナシ。

「Ads in For You」と「フォロー中」やその他の箇所は別扱いとなるのかもしれません。

なお、Xは広告収益をユーザーに分配するレベニューシェアを実施しています。


記事執筆時点では、X Premiumの日本での価格は、ウェブサイトでは月額980円、年額1万280円となっています。もしも正式に実装されるのであれば、X公式に各ティアの価格や特典の詳細をアナウンスすることになりそうです。

《Kiyoshi Tane》
Kiyoshi Tane

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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