ソニー、LinkBudsシリーズとWF-1000XM4のマルチポイント対応は今冬。再生素材マーブル柄のLinkBuds Sも発売

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山本竜也

20年務めた会社を辞めて、ガジェットなど好きなことをブログなどに書いて生きています。

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ソニー、LinkBudsシリーズとWF-1000XM4のマルチポイント対応は今冬。再生素材マーブル柄のLinkBuds Sも発売
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Sonyがワイヤレスイヤホン「LinkBuds」シリーズと「WF-1000XM4」向けマルチポイント接続対応アップデートの提供時期を明らかにしました。LinkBudsシリーズ向けには11月17日、WF-1000XM4向けには今冬に提供予定です。

マルチポイント接続は2台の機器に同時に接続し、機器間のシームレスな切り替えが可能な機能。たとえばスマートフォンとPCに同時に接続を維持することで、PCで動画を視聴中にスマートフォンに着信があれば、自動的に切り替えて通話といったことが可能になります。

なおLinkBuds Sは、9月にマルチポイントに似たAndroidのAudio Switchに対応済み。Android端末かつ、Fast Pairで接続したという条件が付きますが、3台以上のデバイスを切り替え可能です。

このほか、LinkBuds Sの新色「LinkBuds S EarthBlue」と、Microsoft Teams認定機種の「LinkBuds UC for Microsoft Teams」も発表されました。それぞれ11月4日と11月25日に発売します。

LinkBuds Sはもともと、環境配慮の取り組みとしてリサイクル樹脂を活用していますが、EarthBlueは本体とケースに市場回収したウォーターサーバーボトルを使用しています。これにより、一つ一つの製品の模様が異なるマーブル柄を生み出します。また10月26日から、EarthBlueを含むLinkBuds S全色について、1台の販売につき2ドルを国際環境NGOコンサベーションインターナショナル(CI)へ寄付するとのことです。

LinkBuds UC for Microsoft Teamsは、Microsoft Teamsに特化した機能を搭載したモデル。ヘッドホンのタップ操作でマイクのON/OFFや挙手などの操作が可能です。なお、LinkBuds UC for Microsoft Teamsのみ、先に書いたマルチポイント接続のアップデートは提供されません。代わりに、PC接続用のUSBトランシーバーが付属しており、これを利用してPCとスマートフォンなどのBluetooth機器との同時接続を行えます。



《山本竜也》
山本竜也

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