アコースティック、デザイン、クラフツマンシップの100年を再解釈したアトリエエディションの第1弾

100周年記念モデルBeolab 90 Titan Edition
Bang & Olufsen(バング & オルフセン)は、ブランド創立100周年を記念し、フラッグシップスピーカー、Beolab 90(ベオラブ 90)を「Beolab 90 Titan Edition」(タイタン エディション)として再解釈し世界限定10台で発売します。ブランド史上最も野心的な音響の傑作、「Beolab 90」のデビューから10年を経て誕生したTitan Editionは、Bang & Olufsenが追求し続ける卓越したアコースティック、デザイン、クラフツマンシップへの賛歌です。ブランドのカスタマイズサービス「Atelier Bespoke」(アトリエ ビスポーク)を通じて構想されたこのエディションは、オーダーメイドの新たな頂点を示し、輝かしい伝統を称えつつ、ハイエンドオーディオデザインの未来を形作ります。100周年を記念するこの特別なエディションは、創造し、革新し、決して妥協しないという創業当時から変わらない同社の決意の表明です。
“100年にわたり、革新とデザインはBang & Olufsenの核であり続けてきました。Beolab 90 Titan Editionは、当社の音響哲学の多くを形作ってきた象徴的なフラッグシップスピーカーへのオマージュです。これは単なるレガシーへの称賛を超え、Bang & Olufsenだけが実現できる職人技とオーダーメイド力を実際に体現したものです。芸術性、技術、ビジョンが融合した時に何が可能かを示す、私たちブランドのステートメントなのです。” ーKristian Tear, Bang & Olufsen, CEO
Bang & Olufsenは常に
・ ACOUSTIC( アコースティック)
・ DESIGN( デザイン)
・ CRAFTSMANSHIP( クラフツマンシップ)
の3つを軸に、製品概要を表現しています。
ACOUSTIC
音響革新の頂点

各ドライバーにレーザー刻印された音響スペック
Beolab 90 Titan Editionには2015年に発売されたBeolab 90の音響が搭載されています。同モデルは今もなおBang & Olufsenの音響技術の頂点であり、特注の工業的職人技と先進的なDSP・ビームフォーミング技術を融合したフラッグシップスピーカーです。彫刻的なタワー型キャビネットは18個のオーダーメイドのスピーカードライバーが収められ、独自の帯域調整と処理能力によって、他には類をみないヘッドルームと制御性能を実現しました。その結果、ソロリスニングでは驚異的な精度でSweet-Spot Imaging(スイートスポット・イメージング)が可能になり、複数人でのソーシャルなリスニングでは360度全方位から音を展開するスピーカーが誕生しました。これらはすべて最も耳の肥えたリスナーの要求さえも満たすべく、ホームエンターテインメント環境に求められる透明感とパワーを兼ね備えています。Beolab 90 Titan Editionはスピーカー1台あたり8,200ワット、18個のプレミアムドライバー、14個のICEpowerアンプと4個のHelioxアンプ計18個のアンプを搭載し、音楽やサウンドトラックを余すことなくお楽しみいただけます。
DESIGN
創業時から変わらぬデザインへのこだわりと強い想い

マットと表面のコントラストにより、異なるディテールが強調される
Beolab 90 Titan Editionは“ありのままのスピーカー”という発想から生まれた、ミニマルなデザイン。カバーを必要としないよう再設計され、ドライバーの動作を直に目にすることができます。スピーカーの心臓部には、特注、65kgのアルミニウムキャビネットが配置されています。砕いた火山岩の微粒子を用いた手作業のサンドブラスト加工により、荒削りでありながら優雅な質感が生み出されています。スピーカーの構造的核が露わにされる一方で、磨き上げられたベースパネルがTitan Editionに優雅さを与え、ユニットあたり137kgの巨大なスピーカーにも関わらず視覚的に浮遊感を演出することで、スピーカーの建築的な存在感を強化しています。異なる質感のマット(サンドブラスト)と光沢(ポリッシュ)のアルミニウムを無着色で仕上げ、素材の自然な美しさを際立たせました。これはBang & Olufsenの専門的技術によってのみ実現可能なもので、マットと表面のコントラストにより、異なるディテールが強調されます。また細部まで目を凝らすと、アトリエの職人たちがTitan Editionに込めた洗練されたディテールを鑑みることができます。例えば各ドライバーには音響スペックがレーザー刻印され、スピーカーそのものを称える真の記念品となっており、トップスクリューには創業年(1925)と現在(2025)に至るまでの年数(100)が刻印され、Bang & Olufsenの100年を象徴しています。また一箇所に「何事にも挫折することなく最高の製品だけを作り出し、たゆまず新しい方法を探る意志」という創業者のメッセージが刻まれています。
CRAFTSMANSHIP
ブランドが得意とするアルミニウムの傑作

留め具も独自に設計されたブランドが得意とするアルミニウムの傑作
Titan Editionはブランドが得意とするアルミニウムの傑作であり、最も純粋な形で音を表現できるように設計されています。このエディションの核となる最先端のCNC機械による精密加工を経て鋳造されたアルミニウムのキャビネットは、手作業によるサンドブラスト加工が施され、極めて滑らかな表面を実現しました。アルミニウムから鍛造された彫刻的なフォルムは精密に削り出された各表面がそれ自体で語りかける仕上がりとなりました。スピーカー上部のフェイスマスクは固体アルミニウムの単一ブロックから機械加工され、完成品1点につき12時間の精密フライス加工を必要とします。各スピーカーを囲む微細な機械加工溝は音波の波紋のように放射状に刻まれ、音波の視覚的反響を創出しています。スピーカー上蓋は灯台の輝きを想起させるよう緻密に加工されています。 留め具も独自に設計され、前面ノット部には光を通す開口部が設けられており、点灯時に視覚的な趣を添えます-こうした繊細なディテールがTitan Editionを非常に特別なものへと高めています。同エディションは、これからのブランドの100年の特別な旅の始まりを告げる世界限定10台の記念すべきアトリエシリーズの第1弾です。Bang & Olufsenが手掛けるこの限定モデルは、音響と美学の極限を体現した稀有な逸品です。 各セットには、コレクターズアイテムとしての価値を証明する真正証明書が付属します。
Beolab 90を独自に解釈した作品シリーズは今後、コレクターと愛好家の両方を魅了するデザインで4モデル販売され、Bang & Olufsenの100年にわたる伝統を称える厳選された全5コレクションモデルとして完結する予定です。
【製品概要】
サイズ
73.5 x 125.3 x 74.7 cm (幅 x 高さ x 奥行き)
重量
137kg/ユニット
価格
63,490,000円(税込)
パワーアンプ Beolab 90 専用設計
Bang & Olufsen ICEpower 300 ワット( ツイーター) x 7
Bang & Olufsen ICEpower 300 ワット( ミッドレンジ) x 7
Heliox AM1000-1 1000 ワット( ウーファー) x 4
スピーカー・ドライバー
1インチ Scan-Speak Illuminator ツイーター x 7
4.5インチ Scan-Speak Illuminator ミッドレンジ x 7
10インチ Scan-Speak Discovery ウーファー x 3
13インチ Scan-Speak Revelator ウーファー x 1
最大音圧レベル @1m
126 dB SPL( ペア)
低音再生能力 @1m
123 dB SPL( ペア)
デジタル信号プロセッサ
アナログ・デバイセズ ADSP-21489 - 450MHz x 1 、 192kHz固定サンプリングレート
周波数範囲
12 Hz未満~ 43,000 Hz超
特徴
・ Active Room Compensation ・ Beam Width Control ・ Beam Direction Control(5方向)
・ サーマルプロテクション ・ 適応型低音リニアライゼーション
BANG & OLUFSENについて
Bang & Olufsenは1925年にデンマークのStruerでPeter BangとSvend Olufsenによって創立されたブランドです。二人の創立者の情熱とビジョンは現在でも色濃くブランドの礎となっています。創業当時より、Bang & Olufsenは革新的なオーディオ・ビジュアル製品と音響技術の開発を続けています。今日に至るまでBang & Olufsenの大切な製品価値は一貫して美しいサウンド、タイムレスなデザイン、そして比類なきクラフツマンシップです。革新的で前進的なプロダクトは世界中のBang & Olufsenのストアや一般販売店にて販売されています。
Beolab 90について

今もなおフラッグシップスピーカーとして君臨するBeolab 90
Beolab 90はBang & Olufsen(バング & オルフセン)の核となるサウンドを創るTonmeister(トーンマイスター)を20年以上にわたり務める、Geoff Martin(ジェフ・マーティン) PhDのプライベートプロジェクトとしてスタートしました。Geoffはサウンドが創られるレコーディングスタジオで、エンジニアが聞く音をそのままリビングルームに持ち込むにはどうしたら良いかと考え、私財を投じて開発する代わりにBang & Olufsenの設備を使わせてくれないかと申し出たのです。その“設備”には音響測定を行うための幅、奥行き、高さそれぞれが12mの施設「the Cube」も含まれており、「2台のステレオスピーカーの間に椅子を1脚置いて、理想的な音を聴く」ことを目指して試行錯誤の日々が始まりました。
Geoffのプライベートプロジェクトはやがてブランドの新たなフラッグシップスピーカーの開発へと発展し、1組のステレオスピーカーで「中央に座った“1人”が理想的な音を聴くこと」「ソファーに座った“複数の人”に対して満足できる音を届けること」の両方ができること、を目指すようになっていきました。そしてこの2つの課題を解決するために、音の広がりを調整する技術「Beam Width Control」が生まれることになったのです。
Geoffはただパワフルなステレオスピーカーを置くだけではレコーディングスタジオの環境を再現できないと考えました。これは人間の耳に入る音の多くが壁の反射による反響音であるという見解によるもので、シアタールームで見られる吸音ボードで調節することも不自然であり適切ではないからです。
その解決策として考えられたのがリスナーの耳に合わせて3次元で試聴位置を測定する今やBang & Olufsenには欠かせない「Active Room Compensation」と、反響のない音をリスナーに効率的に届ける「BeamDirection Control」機能でした。
テストを重ねる中で、正確なBeam Direction Controlには複数のスピーカードライバーが必要であることが分かったため、Beolab 90ではBang & Olufsenの製品で唯一、ハイエンドのデンマーク製Scan-Speak(スキャンスピーク)ドライバーを採用しています。スピーカー1台につき18個ものスピーカードライバーが搭載されており、これらすべてが稼働することで、周波数によって音が増幅し、余計な帯域では打ち消し合う「Beam Forming Technology」が実現しました。
Beolab 90のボディはBang & Olufsenが加工を得意としている約65kgのアルミニウムで形成されており、筐体内部の排熱を促す目的にも適しています。振動の影響を受けない強固なボディを作るために、テストの度に約5トンの金型を製造し、約150kgの塊が生み出され、スピーカードライバーや電子部品用のスペースを削り出すという長い工程を必要とするのです。
デザインはドイツ・ケルンをベースとするデザインスタジオ「Frackenpohl Poulheim」(現Noto Design)により、高層ビルのようにスピーカードライバーが縦に広がる姿と、ドイツの著名な建築家Frei Otto(フライ・オットー)が考案した膜構造によりファブリックカバーを支えるアイデアを組み合わせた幾何学的なデザインが考案されました。ファブリックカバーの間にはBang & Olufsenのアルミニウム工場「Factory 5」の技術を集結した、陰影のないアルミニウムクラウンを採用しています。構想より約8年もの歳月を費やし、Beolab 90が発表されたのは2015年10月のこと。Beolab 90はBang & Olufsenの創立90周年を称えるモデルとして生まれ、今もなおフラッグシップスピーカーとして君臨しています。
希望ハッシュタグ:
#Beolab90TitanEdition #Beolab90 #BangOlufsen #バングアンドオルフセン

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