三画面体制で業務効率が大幅に向上!「紙中心」から「データ中心」へ。業務改革の第一歩は、働き方の見直しから

PR TIMESにて配信されたプレスリリースをそのまま掲載しています。
株式会社アイ・オー・データ機器
【税理士法人 導入事例】Type-C&デイジーチェーン対応 液晶ディスプレイ「LCD-BC241D-F」




税理士法人の本事務所では、税務・会計業務を中心に、法人税・所得税・消費税の申告書作成から、経営支援、資金繰り改善、M&Aサポートまで幅広い業務を展開しています。今回、業務効率化や働き方改革を目的として、オフィス環境を刷新するとともに、ディスプレイを導入されました。 インタビューにご協力いただいたのは、業務部長の南本様と、社内システム管理を担当する清水様です。導入の背景や効果についてお話を伺いました。



左:南本様 右:清水様

導入商品

USB Type-C(R)搭載&デイジーチェーン対応23.8型液晶ディスプレイ「LCD-BC241DB-F」
USB Type-C(R)搭載21.5型液晶ディスプレイ「LCD-C221DB-F」



コロナ禍がきっかけとなったオフィス改革!「紙業務」の限界

―― 今回のオフィス改革は、どのような経緯で始まったのでしょうか?
南本様:コロナ禍で出勤が難しくなったことが大きなきっかけです。税理士業界は在宅勤務が進みにくい業界ですが、当時はそうも言っていられず、どうすれば在宅でも業務ができるかを真剣に考えました。
―― 具体的にはどのような取り組みをされたのですか?
南本様:まずは紙資料のPDF化を進めました。紙の場合は事務所でのみ確認可能ですが、PDFであれば場所を問わず確認できます。請求書や試算表もすべてPDFで保存するように職員にお願いしました。
清水様:オフィス改革にあたり、OA機器についても、ある程度品質の高いものを導入しないと電子化は進みません。私も今回のプロジェクトに参加し、南本の要望を聞きながら、どのような製品が適しているか検討し、ディスプレイやPCの選定を行いました。
南本様:Canonの「imageWARE Desktop」も導入し、PDFへのコメント追加やチェックも容易にできるようになりました。必要なツールやディスプレイも揃い、プロジェクトは順調に進みました。

パソコンからは、Type-Cケーブル1本で2台の液晶ディスプレイを接続可能!

三画面体制で業務効率が大幅に向上!

―― パソコンと2台のディスプレイの三画面体制を導入されていますが、導入後の変化はいかがでしたか?
南本様:今では紙を広げずに業務ができるようになりました。ディスプレイ2台とパソコンの三画面体制により、申告書や会計ソフトを同時に表示できるので、作業効率が格段に上がりました。職員も徐々に紙を使用しなくなってきています。
清水様:Type-Cケーブル1本で接続可能なため、配線が簡潔になりました。電源ケーブルを持ち運ぶ必要がなくなり、利便性が向上しました。あとは、ディスプレイにLANケーブルを直接接続できることで、PC側でのケーブル操作が不要になり、コネクター部分の爪が折れることが少なくなりました。





ペーパーレスを超える「ペーパーストックレス」なオフィス設計

―― オフィス環境にも様々な工夫がされていると伺いました。
南本様:単なるペーパーレスではなく、「ペーパーストックレス」なオフィスを実現しています。コピー機の台数を減らし、用紙の配置もわざと遠くにしました。コンセプトとしては、紙では使い勝手が悪いため、データでの利用を前提として快適なオフィスを目指しています。そのため、あえてコピー機の設置場所を遠くしたり、台数を減らしたりしています。
清水様:フリーアドレス制も導入し、同じように業務ができるようにしています。ディスプレイの高さ調整や画面配置も個々に合わせて設定できるので、柔軟な働き方が可能になりました。高さを調整できるため、立って仕事もできる机も導入しています。

さらなるIT化と教育環境への応用

―― 今後のオフィス環境についての展望を教えてください。
南本様:業務フロアの電子化改修はほぼ完成し、本格稼働段階に移行しています。現在は、1階の面談・研修スペースの改修にとりかかっていますが、将来的には、セミナーや研修の質をさらに高めるための環境整備を行っていきたいと考えています。
清水様:ペーパーストックレス化が進むことで、Teamsやチャットワークを活用したコミュニケーションもよりスムーズになります。引き続き職員のITスキル習得を支援しながら、職員が快適に業務を遂行できる環境づくりに取り組んでいきたいと考えています。





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USB Type-C(R)搭載&デイジーチェーン対応23.8型液晶ディスプレイ「LCD-BC241DB-F」




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USB Type-C(R)搭載21.5型液晶ディスプレイ「LCD-C221DB-F」




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株式会社アイ・オー・データ機器
社名   :株式会社アイ・オー・データ機器
本社所在地:石川県金沢市桜田町3-10
設立   :昭和51年(1976年)1月10日
代表者  :代表取締役会長 細野 昭雄
資本金  :3,588百万円
ホームページ: https://www.iodata.jp/
1976年創業、石川県金沢市に本社を置く、電子機器メーカー。
主に、デジタルデバイス周辺機器及びソフトウェア、関連サービスの開発・製造・販売を行っている。

●広報お問い合わせ先
アイ・オー・データ機器広報事務局
MAIL:kouhou-pub@iodata.jp
担当:佐藤
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