装着がさらに簡単に!貼り付け式脳波計 XHOLOS Free Flex Patch 登場

PR TIMESにて配信されたプレスリリースをそのまま掲載しています。
株式会社CyberneX
~電極を小さく柔軟にすることで、より多くの方にフィットするようになりました~




株式会社CyberneX(本社:東京都大田区、代表取締役:馬場基文、以下「CyberneX」)は、イヤホン型BCIデバイスを中核とした技術開発を通じ、脳情報活用前提社会の実現を目指すブレインテックスタートアップです。このたび、「XHOLOS(エクゾロス)Ear Brain Interface」シリーズの貼り付け式新モデルとして、「XHOLOS Free Flex Patch」を発表いたします。

「XHOLOS Free Flex Patch」は、従来モデル比でさらなる小型化と高い密着性を両立した新世代電極です。改良されたフレックス構造により、装着時の利便性と安定した信号取得を実現。銀フィルムを用いた新電極層により、ノイズを低減し、高精度な脳波データを取得できます。本製品は、2025年10月14日より「Works with XHOLOS」パートナーシッププログラム会員企業向けに提供を開始します。


XHOLOS Free Flex Patchの特長
- 小型化を実現従来電極よりも25%小さくなったことで、小柄な女性やお子様なども装着可能になりました。
- スリット構造を採用各所にスリットを追加することで電極が柔軟になり、肌への密着性がより高くなりました。
- ユニバーサルデザイン左右を問わず装着できるシンメトリーデザインで、使いやすさを高めました。
- 銀フィルムの採用従来の電極ではカーボンを使用しておりましたが、より抵抗値の低い銀を採用することにより、脳波の取得精度が向上しました。
- 電極密着性の向上電極の密着性が高まることで、動きや汗、長時間の連続測定などのシーンにおいて、電極が剥がれにくくなりました。



引っ張り強度
肌に電極を貼り付けた状態で、水平方向に引っ張った際に必要な力を測定し、従来電極とFlex Patchを比較しました。その結果、Flex Patchは従来電極に比べて約10%剥がれにくいことが確認されました。







製品仕様
本体サイズ:幅16mm x 高さ53mm x 厚さ1mm(最薄部)
電極材料:銀フィルム及び導電性ジェル



開発背景
XHOLOS Ear Brain Interfaceシリーズは、外耳道などから脳波をはじめとする生体情報を取得できるBCIデバイス(Brain-Computer Interface)です。従来の脳波計が抱える装着時の不快感や動作制約の課題を解決し、さまざまなシーンで脳波測定を可能にします。
また、当社が提供するBCIプラットフォーム「XHOLOS」や、リラックス度計測ソフトウェア「α Relax Analyzer」と連携することで、脳波の取得から活用までをワンストップで行うことができます。これにより、脳情報の活用がより手軽になり、新たな可能性を広げることが期待されます。
関連情報
装着がさらに簡単に!貼り付け式脳波計 XHOLOS Free Gen II 登場
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α Relax Analyzer イヤホン型脳波計でリラックス度を可視化する「α Relax Analyzer」を4月10日(月)提供開始
「あなたにピッタリのリラックスコンテンツを提案」α Relax Analyzerに”レコメンドモード”が登場。体験イベントも実施します。

【お問い合わせ先】
株式会社CyberneX
代表取締役:馬場基文
本社所在地:東京都大田区蒲田5-26-8 アーデル蒲田 1107号室
設立:2020年5月22日
事業内容:BCIデバイスの開発、脳波生体データを活用した研究開発支援、実験PoCのサポートなど
公式サイト:https://www.cybernex.co.jp/
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