「音響XR体験シアター supported by NTT」の鑑賞デバイスに 耳をふさがないイヤホン「耳スピ」のnwm WIREDを活用

PR TIMESにて配信されたプレスリリースをそのまま掲載しています。
NTTソノリティ株式会社
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025」(SSFF & ASIA 2025)初のリアルとバーチャルが耳元で融合する革新的映画体験を実施

 NTTソノリティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:坂井 博、以下「NTTソノリティ」)は、没入ではなく“共存(Co-being)”をコンセプトとするNTTグループ初の音響ブランド「nwm(ヌーム)」のオープンイヤー型有線耳スピーカー「nwm WIRED」が、米国アカデミー賞公認のアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025」(SSFF & ASIA 2025)のピックアップコンテンツとして6月6日(金)にLIFORK原宿(東京都渋谷区)にて開催された特別コンテンツ「音響XR体験シアター supported by NTT」において鑑賞デバイスとして起用されたことをお知らせいたします。



「音響XR体験シアター supported by NTT」での耳スピの活用について
 「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025」は、今年で第27回を迎える米国アカデミー賞公認のアジア最大級の国際短編映画祭です。そのピックアップコンテンツとして6月6日(金)にLIFORK原宿にて開催された「音響XR体験シアター supported by NTT」において、リアルとバーチャルが耳元で融合する革新的映画体験の鑑賞デバイスとして、nwmの「耳スピ」シリーズのエントリーモデルであるオープンイヤー型有線耳スピーカー「nwm WIRED」が起用されました。



 イベントでは、SSFF & ASIAがNTTと製作したショートフィルム『NEO PORTRAITS』とSSFF & ASIAの令和3年度の日本博事業で製作した『おかあの羽衣』の2本を上映。映画の音声を「セリフ」と「効果音」に分け、観客の皆様に新しい映画音声体験を提供するSSFF & ASIA初の上映会となりました。



 周囲を包み込む環境音、後ろから迫る足音、感情に寄り添う繊細な効果音――。リアル音とバーチャル音が融合した立体的な音場がスクリーンとリンクすることで映画音響を次のステージへと進化させる、これまでにない “没入感”と“臨場感”をお楽しみいただきました。



 nwmは今後も、アートやカルチャー、エンターテインメント、スポーツなど様々な分野とのコラボレーションを推進し、驚きと感動を生み出しながら人と人のコミュニケーションの進化をめざしてまいります。
■「音響XR体験シアター supported by NTT」概要
日時:2025年6月6日(金) 第1回:19:00-19:50 第2回:20:20-21:10
場所:LIFORK原宿(東京都渋谷区神宮前1丁目14-32)
料金:無料(事前予約制)
定員:各回55名
特設ページ:https://www.shortshorts.org/2025/special/acoustic-xr-experience-theater/
■「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025」概要
映画祭代表:別所 哲也
開催期間:
4月24日(木)~6月30日(月)オンライン会場  ※期間により配信プログラムが異なります。
5月28日(水)オープニングセレモニー
5月29日(木)~6月10日(火)東京会場
6月11日(水)アワードセレモニー
上映会場:会場により、期間、プログラムが異なります。
チケット:上映会場、オンライン会場ともに有料、一部イベントは無料。
主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
オフィシャルサイト:https://www.shortshorts.org/2025
■「耳スピ」とは
nwmのオープンイヤー型デバイス。イヤホンなのに、まるでスピーカーのような開放感と臨場感のあるサウンドであることから「耳スピーカー」、略して「耳スピ」という愛称でシリーズ展開中。NTT独自のPSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)技術などの搭載により、耳をふさがないのに音漏れしにくく、周囲の音も聞こえるのでコミュニケーションも快適です。
■「音響XR」とは
NTTコンピュータ&データサイエンス研究所が提唱するリアルとバーチャルの境界を越える新しい音響体験です。例えば、舞台では、俳優のセリフに加え、観客には聞こえないはずの“ささやき”までもが耳元に届き、コンサートでは、ライブの臨場感をそのままにボーカルの声がより鮮明に響き、スポーツ観戦では、会場の熱狂を感じながら自分のすぐ隣から実況や解説が聞こえてきます。
これを実現するのが、NTT独自のPSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)技術搭載により、耳をふさがないのに音漏れが気にならないオープンイヤー型イヤホン「耳スピ」と、リアルな環境音とイヤホンからの仮想音をシームレスに融合させるNTT独自の「音響XR技術」です。
提供デバイス
オープンイヤー型 有線 耳スピーカー「nwm WIRED (3.5mm)」



オープンイヤーが気になるすべての人が手に取りやすいよう、機能性とコストパフォーマンスを追求したエントリーモデル。有線なので遅延や充電切れの心配がなく、オンライン会議はもちろん、ゲームや動画視聴にも最適。
「nwm WIRED (3.5mm)」製品ページ:https://nwm.global/products/wired
<搭載技術>
通話や通信の課題解決から生まれた、NTTの音を操るコア技術を搭載しています。
PSZ技術 ― 音を閉じ込め、音漏れを抑える
究極の矛盾を両立させる、NTT独自の「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」技術※1。ある音波(正相)に対し180 度位相を反転させた波形(逆位相)を重ねると音が消える原理を応用。独自のハードウェア設計により耳元の一定エリアに音がとどまるため、耳をふさがなくても周囲への音漏れを抑えます。
※ NTTコンピュータ&データサイエンス研究所が開発した技術です。





「nwm(ヌーム)」について


 nwm(ヌーム)は、変化するライフスタイルの中で自分の世界と周囲の世界をシームレスにつなぐために生まれたNTTグループ初の音響ブランド。没入ではなく”共存(Co-being)”をコンセプトに、音を操るコア技術を活用したオープンイヤー型デバイスを開発しています。イヤホンなのに、まるでスピーカーのような新体験、耳スピーカー「耳スピ」を約2年半で8製品展開し、音の技術で世の中の課題を解決する音響ブランドへ成長しています。New Wave Makerの頭文字をとったブランド名には、音のテクノロジーと新しい発想でよりよい暮らしを提案し、世の中に新しい波を起こしていくという想いが込められています。https://nwm.global/



NTTソノリティについて
 最先端の音響信号処理技術を用いて音響関連事業を行う会社として2021 年9 月1 日に設立。「音のテクノロジーで心を動かし、新しいスタンダードを作っていく。」というパーパスのもと、音を仕分ける・音を閉じ込める・特定の音を見つけ出す、の3つの技術を使い、ビジネスやプライベートなどさまざまなシーンで一人ひとりに快適な音響空間を実現する製品やサービスを提供しています。2022年11月には、音響ブランド「nwm(ヌーム)」を発表。オーディオ機器の開発・販売、パートナー企業との製品開発、音声DXの3つの事業をメインに、音響技術を駆使したソリューションで世の中の課題を解決、新たな生活価値やライフスタイルを生み出します https://ntt-sonority.com/
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