Even G2スマートグラスに鼈甲風の新色「Brown2」、チェーンや偏光クリップも発売

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Even Realitiesは10月26日、スマートグラス「Even G2」の新色「Brown2」を発売しました。価格は既存カラーより1万5000円高い11万4800円(税込)。

新たなアクセサリとして、Even G2をサングラスとして使える偏光クリップと、メガネを首にかけるチェーンも追加しています。

■ 柔らかなべっ甲柄を新素材で再現、1g軽量化

Even G2はグリーン単色のディスプレイを備え、リアルタイム翻訳やテレプロンプター、スマホ通知の表示、AIとの会話などに使えるスマートグラス。

プライバシーの懸念を挙げてカメラを搭載しない一方、通常のメガネと区別がつかないデザインと軽さ、一日中使える長時間駆動が特徴です。

フレーム形状は丸みのあるAとスクエア型のBの2種類。本体色はグレー、ブラウン、グリーンの3色を展開してきました。

今回新たに加わったBrown2は、伝統的なべっ甲柄に着想を得たカラー。表面だけではなく、新開発の半透明素材そのものに層状の柄を持たせています。フレームは1本ずつ成形・プレスし、20時間の研磨で仕上げ。

フレームは従来モデルとおなじくA・Bの双方を用意します。ツル部分は従来どおり金属製で、べっ甲風の新素材はメガネフレームの前面に載っている構造です。

▲ 熱に強い新素材を採用、ビジネスパーソンでも着けやすい落ち着いた柄

Even Realities 創業CEOのウィル・ウォン氏は、最初は一般的なべっ甲柄メガネと同じアセテートで試作したものの、高温多湿の環境で形が変わりやすく、ディスプレイを支える構造に必要な精度を満たせなかったと説明しています。

新素材への切り替えで重さを1g削れたことから、Brown2はG2で最も軽いモデルになりました。柄や色味は伝統的なべっ甲フレームよりやや控えめ。ウォン氏によれば、G2のユーザーにはビジネス層も多く、落ち着いた装いを好む人が多いため、敢えて目立たせない選択です。

■ チェーンはメガネの置き場所問題に対処

偏光クリップは、シルバーグレーの偏光レンズで路面や水面の照り返しを抑えるサングラスクリップ。UVA・UVBを100%カットし、フレームA・B向けを用意します。

従来からサングラス兼用にするクリップはグレー・ブラウン・グリーンの3色を販売していますが、今回は水面の反射など特に眩しい状況でも使いやすい偏光バージョンです。

ウォン氏によれば、日差しの強い地域のユーザーから偏光バージョンの要望が多かったとし、運転や海辺での利用を挙げています。

もう一つのアクセサリであるチェーンは、一般的なメガネ用と同じく首掛けにするためのアイテム。ウォン氏によると、G2の購入者には普段メガネをかけない人が多く、翻訳や会話の文字起こしといった機能を使うときだけ掛け、終われば外す使い方が多いため、掛けていないときの置き場所問題に対処するのが今回のチェーンです。

素材はステンレスで、サンドブラストによるガンメタル仕上げ。

メガネそのものと同様、チェーンも伝統的にはファッションアイテムでもありますが、Evenの他の製品にも通じる哲学として、ビジネスパーソンが普段使いして違和感のないもの、新奇なガジェットやテックおもちゃ的に悪目立ちしないものを志向したデザインです。

■ 従来色プラス1万5000円で販売中

いずれも10月26日から公式サイトで販売中です。

・Even G2 Brown2(フレームA/B): 11万4800円

・Even G2 クリップ&ポーチ(偏光): 2万5800円

・Even G2 Chain: 1万4800円

既存3色のEven G2は9万9800円なので、Brown2はこれより1万5000円高い設定です。従来の偏光なしクリップは1万6800円。偏光タイプは9000円高くなります。

以下は新色Brown2 を掛けたEven CEOウィルの写真ギャラリーをどうぞ。

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