アップルが、iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxを発表しました。9月18日発売で、価格はiPhone 18 Proが1199ドルから、iPhone 18 Pro Maxは1299ドルから。9月12日から予約受け付けを開始します。
事前に漏れ伝わっていたとおり、デザインは前モデルからほぼ変わらないものの、A20 Proチップ搭載でゲームやiOS 27のSiri AIも快適動作可能なパフォーマンスを提供、カメラには新たに可変絞り機構を搭載し、さらに大きく伸びたバッテリー駆動時間、冷却性能の向上などを盛り込みました。

iPhone 18 Proが6.3インチ、同iPhone 18 Pro Maxが6.9インチのディスプレイを搭載するほかは、基本的な機能や性能は共通なので、どちらを選ぶかはユーザーがそれぞれの使い方によってどちらを便利に思うかで決まります。ただ、バッテリー駆動時間など、大きさが性能に直結する部分ではiPhone 18 Pro Maxの方が有利なのもいつもどおりです。

A20 Proチップは2nm世代の製造プロセスを採用し、6コアCPUおよび7コアGPU、デュアル16コアのニューラルエンジン、そして50%向上したメモリ帯域幅を備え、電力効率も改善されました。
アップルによると、A20 Proチップのおかげで、iPhone 18 Pro MaxはiPhone 17 Proよりも40%、16 Proよりも2倍の持続的なパフォーマンスを発揮するとのことです。発表では、12月にリリース予定のゲーム『モンスターハンターアウトランダーズ』が最大120fpsで動作すると紹介されていました。

また、AppleはA18 Proのバッテリー駆動時間は通常の使用で最大24時間、動画再生で最大36時間)、さらにiPhone 18 Pro Maxは通常使用で最大30時間、動画再生で最大45時間)になったとしています。
なお、充電も高速化しており、アップルは条件が整っていればiPhone 18 Proは約15分で50%まで充電できると述べています。

チップのパフォーマンスを高めるため、iPhone 18 Pro、同Pro Maxには大型化したベイパーチャンバー冷却システムを内蔵しました。アップルいわく、その規模はiPhone 17 Proシリーズの約3倍とのこと。ゲームや高解像度動画の処理、AI機能など長時間続く高負荷な処理を冷却面でサポートします。
最大の進化ポイントとも言えるのがカメラで、iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxは、メインの48MP Fusionカメラに可変絞り機構を新たに搭載しました。発表以前はiPhone 18 Pro Maxのみになるとも一部で言われていましたが、iPhone 18 Proにもしっかり搭載されています。

絞りはf/1.8まで調整可能で、被写界深度の調整により背景をぼかした写真(ボケ)の撮影や、非常に暗い場所での動画撮影でその効果を発揮します。
絞り羽根は人間の髪の毛よりも細い6枚のレーザーカットされた特殊なポリマー複合材で構成され、これにより質量、柔軟性、耐久性の最適なバランスを実現するとのことです。
絞りはシーンに応じて自動的に調整されます。例えば、暗い環境では絞りが開き、約50%多くの光を取り込みます。
メインカメラに採用された新しいセンサーは、Apple Reference Imageと称する、写真にピクセルレベルで署名を入れる機能を搭載します。これにより、撮影画像の真正性を証明することが可能になるとのことです。
iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxはメインカメラだけでなく、超広角カメラにも48MPクラスの高解像度センサーを採用しています。これにより、広い風景を撮影するときだけでなく、マクロ撮影などでも高精細な画像を得られます。
iPhoneの特徴のひとつが、ディスプレイ上部にあるDynamic Islandです。これは自撮りカメラやFace ID用センサーなどを搭載する部分にあった画面の切り欠き、通称ノッチを逆手に取り、小さなインフォメーション表示窓として利用する機能ですが、iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxではこれが従来モデルよりも小型化され、さらに複数のLive Activitiesを表示可能になっています。
その他の仕様は、ストレージが256GB / 512GB / 1TB / 2TB、カラーはバーガンディ、グレイシャー、シルバー、ブラックの4色展開となっています。









