Gemini搭載の新Google Homeスピーカー発売、1万6800円 定型文以外も理解、サブスクでライブ会話も対応

テクノロジー AI
テクノエッジ編集部ピックアップ

テクノエッジ編集部がピックアップしたニュースをお伝えします。

Googleが Gemini搭載の新Google Home スピーカーの予約販売を開始しました。

Google ストア価格は16,800円(税込)で、2026年6月25日に正式発売される予定です。

■ 自然な会話を理解する「Gemini for Home」搭載

Google は2016年の初代以来、Google アシスタントを搭載し声で指示できる「Google Home」やNest Audio シリーズを数世代にわたって販売してきました。

数年ぶりの刷新となる新Google Homeは、Googleアシスタントにかわり「Gemini for Home」搭載が最大の特徴。従来のGoogleアシスタントは「自然な」会話で操作できるとはいっても、実際には決められた数パターンの自然言語コマンドを覚えて話しかける必要がありましたが、新 Google Home はチャットで使うGemini アプリのように、曖昧な言い方や複数のタスク、条件を含んだ指示も理解してくれます。

たとえば「枕元のランプ以外、すべての明かりを消して」といった複雑な条件指示や、「キッチンの照明を暗くして、リラックスできる音楽をかけて。それとタイマーを20分に設定して」など。

話している途中での言い直しにも対応しており、会話の文脈(短期記憶)を理解した双方向の対話が可能です。

「続けて会話(Continued Conversation)」機能が有効な場合、応答後もマイクを一定時間オンに保つため、毎回「OK Google」と呼びかけずに続けて質問や指示ができます。

■ Google Home Premiumでライブ会話や追加機能

有料サブスクの Google Home Premium に加入すると、「Gemini Live(ライブチャット)」による自由な会話、Google Nest Camと連携した「カメラ履歴の検索」、外出中に自宅周辺で起きた出来事を要約する「一日の要約」機能なども利用できます。

Gemini Live は「OK Google, 話そう」で開始。Gemini の回答が終わるまで待つ一問一答式ではなく、Geminiアプリの Live 機能のように、連続的に自然に、Gemini の発言途中に割り込んでも会話が続くモードになります。

■ Thread 1.3ボーダールーター、Matter スマートホームハブ機能

主な技術仕様は、クアッドコアA55 2.0GHzプロセッサ(NPU搭載)、1GB LPDDR4メモリ、4GB eMMCストレージ、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、Thread 1.3ボーダールーター対応。

高感度マイク x3 を搭載し、部屋の遠い場所からの声の聞き取りには従来の Google Homeよりも優れた性能を発揮します。プライバシーへの配慮として、ハードウェアのトグルスイッチによるマイクミュート機能も搭載。

ディスプレイがないかわりに、本体下部にはライトリングを搭載。聞き取り中、志向中などを光り方で伝えます。

■ 360度サウンドとGoogle TV Streamerとの連携

音響面では、58mmフルレンジドライバによる360度全方位サウンドを採用。「スピーカーのすぐ隣でも部屋の向こう側でも」高音質を楽しめると表現しています。

さらに最大2台までの Google Home スピーカーをGoogle TV Streamerとペアリングすることで、空間サラウンド再生にも対応します。

■ 本体は2色展開、6月25日発売

日本市場向けのカラーはHazelとPorcelainの2色。価格は1万6800円。6月25日に発売します。



《テクノエッジ編集部ピックアップ》

Amazon売れ筋ランキング

テクノエッジ編集部ピックアップ

テクノエッジ編集部がピックアップしたニュースをお伝えします。

BECOME A MEMBER

『テクノエッジ アルファ』会員募集中

最新テック・ガジェット情報コミュニティ『テクノエッジ アルファ』を開設しました。会員専用Discrodサーバ参加権やイベント招待、会員限定コンテンツなど特典多数です。