ここ数か月、Nintendo Switchの後継機のうわさがちらほらと出始めていますが、最新のうわさでは、任天堂の次世代機が2024年9月24日の発売を目標としているとの情報が流れています。
これは、DiscordユーザーのSoldierDelta氏が、Team NinjaのPlayStation 5ゲーム『Rise of the Ronin』に関する情報とともに、任天堂の新しいコンソール機の発売日として伝えた情報です。
ただ、SoldierDelta氏は、2024年には11月にも何らかの予定が準備されているとしており、発売日が9月ではない可能性もあるとしました。ちなみに、テクノロジーニュースサイトWccf Techは先週、任天堂が2024年6～8月に大規模なマーケティング キャンペーンが行われる可能性があると伝えていました。
さらにこの次世代コンソール機は、発売時には2つのモデルが用意され、スタンダードモデルは449ドル、デジタル専用モデルは400ドルになるとのことです。SoldierDelta氏は、価格は何らかの状況の変化で変更になる可能性があると後に述べています。
なお、現在出ている情報はあくまでうわさにすぎず、次世代機について任天堂が公式に明かしたものはありません。発売時期を含め、あらゆる情報はこれから起こる要因によって変わる可能性があります。便宜上用いられている「Switch 2」という呼称も含め、あくまで現時点でのうわさと理解しておく必要があります。
またSwitchの後継機がいまより性能向上したものになることは間違いないとしても、それが現在のPS5やXbox Series X | Sなどと比肩するほどの性能になるかはわかりません。
一方、携帯型ゲームデバイスとしては、アップルのiPhone 15 Pro(やその次のモデル)、iPadなども、コンソール機に近いクオリティのゲームを動かせるようになりつつあり、Switchの次世代機が発売される頃にはライバルとして立ちはだかるようになっている可能性があるかもしれません。このあたりの市場の変化にも注目しておきたいところです。
